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Kaizen便り 91 号
2017/03/20
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日本情報
14/03 10:00

飲食店の原則禁煙案、「賛成」64% 

朝日新聞社による、11、12日の世論調査によると、受動喫煙対策の強化策として、レストランや居酒屋などの飲食店を原則禁煙とする厚生労働省の法改正案に「賛成」の率は64%で、「反対」の25%を上回った。男女別の率で、男性の57%、女性の71%が「賛成」だった。(朝日新聞デジタル)

15/03

8:50

「変なホテル」関東初進出、ロボット140台が接客

エイチ・アイ・エス(HIS)は15日、千葉県浦安市に全国で2つ目となって、接客や掃除をロボット140台が担当する「変なホテル」を開いた。市内にある東京ディズニーリゾートを訪れる家族や訪日客らを目指す。
フロントでは2体の恐竜型ロボットが出迎える。日本語や英語のほか、中国語や韓国語の音声認識技術などを使い自動でチェックインできる。

17/03

9:30

セブン&アイHD、一足早く1215人が入社式

流通大手のセブン&アイ・ホールディングス(HD、セブン-イレブンや西武)は16日、グループの新入社員は1215人が全員出席する入社式を都内で開いた。日本の入社式が一般的に4月上旬に行われているが、セブン&アイHDは「いち早く接客の現場に慣れてもらう」ため、毎年3月中旬にグループの入社式を開いている。2017年の新入社員は、2016年より54人少なかった。来年の採用数は、今年並みを予定している。

17/03

10:15

「ほぼ日」上場2日目 公開価格の2.3倍

年間60万部を発行する人気商品「ほぼ日手帳」が主役としている「ほぼ日」会社が上場2日目の17日、公募・売り出し価格(公開価格=2350円)の2.3倍となる5360円で初値を付けた。ほぼ日は2017年8月期の税引き利益が3億2900万円を見込み、前期比8%だった。

17/03

11:30

「ノルウェイの森」作者の新作 2017年2月に発売

2017年2月24日(金)、1987年から大ヒットとなった「ノルウェイの森」作者 村上春樹さんの新しい作品『騎士団長殺し』が発売となりました。書下ろし全二冊で、原稿用紙2000枚(400字詰)に及ぶ長編で価格は各巻1800円(税抜)です。今後は舞台の物語の展開も考えられています。

日本の就職活動

日本の就職活動、いわゆる「就活」は一般的に以下の流れで行われます。

① 準備:通常大学3年生(大学院・専門学校1年生)の後半から

  • 将来のキャリアを考える。
  • 学内外で開催されるセミナーに参加する。
  • 自己分析、SPIテスト(「適性検査」とか「性格検査」)を行う。
  • 就職セミナー・合同説明会に参加する。

② 実践:通常大学4年生(大学院・専門学校2年生)の前半から

  • エントリーシートを記入・提出。
  • 選考過程(書類選考・面接選考)。
  • 内定を獲得 → 終了。

日本の採用の特徴

①勉強したこと」より「将来やりたいこと」。

日本の場合は、企業がスタッフ全員ゼロベースで育てます。そのため学生時代に「何を学んだのか」よりも、「どんな人間なのか、将来何をしたいのか」ということを重視する傾向があります。
ですので、学校では非常に優秀な成績を得ても、将来何をしたい、どんな人になりたいか分からない人はNG。。

② 個性」より「常識」

日本の就職活動をしている人々はほとんど同じ服装(スーツ)、黒い髪にします。「絶対平等」を追及している日本の就職活動では、学生全員が同じスタンスで始める事が必要です。逆に、目立つな服装をしたり、高級バッグやジュエリーを付けたりすると「常識がない」と判断されてしまいます。
その他、就職におけるルールもたくさんあります。そういったルールを知らずに就職すると内定をもらえる確率が極めて低いです。日本は「常識」及び「礼儀」を大変重視する国ですから。

③ 「知識・経験」より「人間力」。

日本の場合は、「優秀な人材」より「会社に合う人材」及び「会社に長く貢献できる人材」の方が好ましいです。また、「仕事は一人でできることではない」と考えている日本人にとって、「仕事をこなす能力」より「周りの人のうまく協力できる協調性」の方が重視されています。
ですので、「私はこれぐらい仕事ができますので、採用してください」と強調する人は案外採用されにくくなることもあります。

仕事探しって世界どこでも難しいことです。そして、色々な特徴を持っている日本の就職活動は外国人にとって決してやさしいものではありません。自分の事も相手の事もよく理解し、自分に一番合う仕事を見つけていきましょう。それは幸せになる大きな一歩だと思います。

日本の山

日本はたくさん山がある国で登山者も非常に多い国です。登山する時、5歳くらいの子供から年寄りの方までもよく見かけられています。富士山は日本の代表の山でよくご存じと思いますが、実は日本では綺麗で有名な山もまだまだたくさんあります。
今月のKAIZEN便りに富士山以外、日本山を代表している2つの山について紹介したいと思います。

① 北岳。

南アルプスの北部にある3000以上の山5座の一つです。山梨県にあり、高さは3193mです。
富士山の次、日本の二番目高い山ですきついとよく言われた山です。北岳の3000m位置から富士山が綺麗に見える。登山者にとっては一つの魅力な山です。

山梨県の甲府駅から山登り口までバスが出ています。
人によって登る時間が違いますが、基本的には一泊二日くらいかかります。夜、小屋に泊まって、銀河を楽しむことができます。

 

② 那須山:

那須岳は茶臼岳(1,915m)、朝日岳(1,896m)、三本槍岳(1,917m)の三つの山から成り立ちます。その中で最も有名なのは茶臼岳です。山頂部は非常に広く、噴火口に近い区域は硫黄の臭気が漂う。山頂部に緑は殆どないです。

日帰りで行ける山で、周辺にも人気温泉があるので非常におすすめです。

今月のKAIZEN便りでは富士山以外に日本山を代表している2つの山を紹介させていただきましたが、実は日本の山はどの山でも綺麗です。

登山は体にもいいですし、気分転換もできます。富士山は非常に外国人に知られており、毎年たくさんの方々が挑戦していますが、富士山以外にも綺麗な山がたくさんありますので、皆さんは是非自宅の近くにある山にも楽しんでみてくださいね。

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