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Kaizen便り 54号
2014/02/28
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日本情報

1-2月ニュース

19/02 08:30

レギュラーガソリン、3週連続値下がり 20銭安の158円20銭

 経済産業省資源エネルギー庁が19日発表した17日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、前週(10日)より20銭安い1リットル当たり158円20銭となり、3週連続で値下がりした。灯油も同じく20銭安で3週連続の値下がり。

レギュラーガソリンの値動きを都道府県別で見ると、37都道府県で値下がり、横ばい8県、値上がりは2県だった。

産経新聞2014年2月19日より

18/02 08:00

雪害で特別交付税の配分繰り上げを検討 総務相

新藤義孝総務相は18日の記者会見で、記録的な大雪による被害や自治体の除雪費用を支援するため「特別交付税の3月分の繰り上げ交付を検討している」と述べた。

特別交付税は災害復旧費など予期しなかった支出に充てられ、毎年度12月と3月に配分する。今回は災害救助法が適用される自治体や、今冬の積雪量が平年を上回った自治体への繰り上げを検討する。

産経新聞2014年2月18日より

18/02 08:00

国保納付率、3年連続改善

厚生労働省によると、自営業者や無職の人らが加入し、市町村が運営する国民健康保険(国保)で、平成24年度の保険料(税)納付率が全国平均で89・86%だった。前年度比0・47ポイント増で、3年連続で改善した。保険料収入は223億円増加したが、高齢化に伴い、保険給付費も1329億円増。市町村が一般会計から繰り入れて赤字を穴埋めした金額も増えた。補填分を除いた国保の実質赤字は3055億円で、23年度より33億円増えた。都道府県別の納付率は、島根が94・76%で最高。富山の94・09%、長野の93・27%が続いた。最低は東京で85・63%。次いで大阪が87・76%、千葉が87・79%。国保加入者は3466万人で前年度比54万人減だった。

産経新聞2014年2月18より

17/02 18:10

賃金改善見込む企業、最高の46%…建設業最多

賃金改善の内容では、社員の基本給を一律に引き上げる「ベースアップ(ベア)」が34・0%で、前年度調査より2・0ポイント上がった。「賞与(一時金)」は6・8ポイント上昇して27・8%だった。

賃金改善を見込む企業を業種別にみると、建設業が49・2%で最も多く、卸売業が48・5%、製造業が47・2%と続いた。調査は1月21~31日に全国2万2834社を対象に実施し、1万700社(46・9%)が回答した。

読売新聞2014年2月17日より

16/02 08:00

ANA、3年で利益4倍目標…早期退職200人

ANAホールディングスは、2014~16年度の中期経営計画で、国際線の強化やコスト削減により、17年3月期の連結営業利益を14年3月期見通し(600億円)の約2倍となる1300億円に増やす目標を掲げた。

税引き後利益は、14年3月期見通しの150億円の4倍にあたる600億円を目指す。

国際線は新規就航を積極的に進め、提供座席数と運航距離をかけた旅客輸送の規模を、13年度の約1・5倍に増やし、営業利益を国内線に近い水準に高める。国内線は、羽田空港を発着する国際線を利用する旅客需要の取り込みを強化する。

コスト削減では、15~16年度に500億円を上乗せし、16年度末までに1360億円を減らす。早期退職者約200人を募集するほか、事業所の再編なども進める。

読売新聞2014年2月16日より

第20回外国人技能実習生・研修生 日本語作文コンクール

JITCO2012年日本語作文コンクールの応募時期はきました。毎年、元KAIZEN学生が賞をもらっていました。今年のコンクールのために皆さんは準備をしていますか。今年もチャレンジしてくださいね。以下は今年の日本語作文コンクールに関する応募内容になります。

1.    応募資格
募集期間内に、日本に在留する外国人技能実習生又は研修生であること

·         過去に本コンクールで最優秀賞を受賞された方は応募できません。

·         応募は一人一作品で、他のコンクール等に応募したことのない未発表の作品に限ります。

2.    募集期間:2012年4月2日(月)~2012年5月17日(木)必着

3.    テーマ:自由

4.    使用言語:日本語

5.    応募形式
A4サイズの400字詰め原稿用紙2枚以上3枚以内で、文字数800字以上1,200字以内

たて書き用(PDF)よこ書き用(PDF)

·         本人自筆の原本に限ります。ワープロ・パソコン使用による原稿及びコピー原稿は受け付けません。

·         作品には必ず題名と氏名を記入してください。

·         筆記用具の指定は特にありませんが、鉛筆の場合はHB以上の濃い鉛筆をお使いください。

6.    応募方法
応募用紙(PDF)に必要事項を記入のうえ、応募作品に添付し、次の宛先へ郵送してください。

·         FAXやE-mailでは受け付けません。

·         応募用紙は、記入漏れのないようにお願いします。

<作品応募先>
〒105-0013 東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル4階
公益財団法人国際研修協力機構能力開発部援助課作文コンクール事務局

7.    賞
最優秀賞(技能実習生・研修生計4名程度)… 表彰状及び賞金(5万円)
優秀賞(技能実習生・研修生計4名程度)… 表彰状及び賞金(3万円)
優良賞(技能実習生・研修生計20名程度)… 表彰状及び賞金(2万円)
第20回記念特別賞(技能実習生・研修生若干名)… 表彰状及び記念品

·         上記入賞者の他に佳作を選出し、記念品を授与します。

·         上記入賞者及び佳作の作品は「日本語作文コンクール優秀作品集」に掲載します。

8.    入賞作品の発表
所属機関を通じて入賞者に通知するとともに、2012年8月中旬~下旬にJITCOホームページで発表する予定です。

9.    その他
(1)審査に関するお問い合わせには、一切お答えできません。
(2)募集要項に即していない作品は、審査の対象外となります。
(3)応募用紙に記載された個人情報は、本コンクールの運営に必要な範囲内で利用します。
(4)応募作品は返却しません。
(5)応募作品の著作権はJITCOに帰属します。

10.  お問い合わせ先
公益財団法人国際研修協力機構能力開発部援助課作文コンクール事務局
電話:03-6430-1183/FAX:03-6430-1115

以下は2011年受賞したKAIZEN学生のĐẶNG THANH VÂNの作文です。ご参考くださいね。

身近なものを使って日本語力アップ

技能実習生のみなさん、あけましておめでとうございます。

昨年はどんな年でしたか。日本での生活は順調ですか。毎日の技能実習はうまくいっていますか。新しい年を迎え、また新たな気持ちで日本の生活や毎日の技能実習に取り組んでいることと思います。さて今回は、日常生活に役立つ情報を得ながら日本語の力をつける方法をご紹介します。

 

★街にあふれる無料チラシやパンフレットを利用しよう★

 また、スーパー、コンビニ、市役所、駅、郵便局、飲食店などに置いてある無料のチラシやパンフレットで日本人の生活や習慣についても知ることができますし、もちろん日本語の勉強にもなります。わからない商品や記事、言葉などがあったら会社の人やまわりの人にチラシやパンフレットを見せながら質問してみてください。それをきっかけに会話が広がり、楽しいおしゃべりが生まれます。そして、まわりの人とたくさん話すと自然に会話の力がつきます。また、日本語の会話に自信がない人も、チラシやパンフレットがあればきっとスムーズに会話ができることでしょう。さっそくためしてみてください。

 

スーパー

 食料品や生活用品などがカラフルな写真で載っています。初めて見る食材やお総菜などもあるでしょう。少し勇気がいるかもしれませんが、おいしそうなものがあったら一度買って、味をたしかめてみてはどうでしょうか。そして、味の感想を日本人と話しあってみてください。楽しいおしゃべりができます。

 

家電製品

家電量販店に行けば、家電製品のチラシやパンフレットも数多く置いてあります。たとえば、パソコンだけでもメーカー別のチラシやパンフレットがたくさんあります。普段の生活で身近にある家電製品、欲しい家電製品、興味ある家電製品をみつけたら、実際に店に行って店の人からいろいろ説明してもらいましょう。きっとていねいに教えてくれるでしょう。

旅行

みなさんが訪れてみたい日本の観光スポットはどこですか。また、住んでいる場所からその観光地まで、どうやって行くか知っていますか。旅行のチラシやパンフレットには、日本各地の情報や、周辺の地図が掲載されていますので、日本の文化や地理の勉強にも使えます。また、交通案内も書いてありますので、みなさんの日々の生活にも、きっと役立ちます。休日には、近くの観光スポットを訪ねて、土地の人やお店の人にいろいろ質問してみましょう。新しい日本が発見できることでしょう。

 

市役所、図書館、郵便局

 公共施設にも、いろいろなチラシやパンフレットが置いてあります。様々なイベント情報や便利なサービスなど、みなさんが興味のあるものがみつかるでしょう。面白そうなイベントがみつかったら、電話などで問い合わせてみたり、参加してみたりしましょう。新しい人と知りあうチャンスになるでしょう。

 

このほかにもチラシやパンフレットはまわりにたくさんあります。上手に活用して日本の生活を楽しみ、日本語の力をつけましょう。

セミナー、日本文化、経験者の話、ニュースなどの配信を希望される場合、メールアドレスをご記入ください。
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