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Kaizen便り 83 号
2016/07/25
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日本情報
06/7 9:00
将来就きたい職業ランキング発表(小学生)2016年
 
小学校卒業時において、男子の1位は「スポーツ選手」(17.6%)だった。次いで2位は「研究者」(9.1%)、3位は「エンジニア」(6.3%)。以降、4位は「ゲームクリエイター」「医師」(ともに5.8%)となった。一方、女の子では1位は「保育士」(6.8%)だった。続く2位は「教員」(6.5%)、3位は「看護師」(5.8%)。以降、「薬剤師」(5.0%)、「動物園・遊園地」「デザイナー」(ともに4.8%)と続いた。
 
07/7 9:00
38度超も・・全国50地点で猛暑日
 
東日本の太平洋側や西日本は7日、高気圧に覆われ気温が上昇した。全国51地点で35度以上の猛暑日となり、30度以上の真夏日は419地点に上った。気象庁は、関東から九州・沖縄にかけての広い地域に高温注意情報を出し、熱中症の対策を取るよう呼びかけている。気象庁によると、山梨県甲州市で38・8度、静岡県川根本町で38・6度、埼玉県鳩山町で37・9度をそれぞれ記録した。東京都心では今年最高の36・7度
 
12/7 9:00
車「希望ナンバー」枯渇(こかつ)、アルファベット導入へ
 
自動車のナンバープレートの数字を自由に選べる「希望ナンバー制」で、一部のナンバーが来年度中にも、全国5~10都道府県で取得できなくなる見通しになったことが国土交通省の調査でわかった。「1」「3」など一部のナンバーに人気が集中したことが原因。対策として同省は、ナンバー右上に記載された分類番号にアルファベットも使えるようにして数を増やす方針を決めた。来年4月以降の運用開始を目指す。
 
14/7 09:00
バニラエア  ベトナム・日本の初のLCC
 
日本の格安航空会社(LCC)バニラエア(Vanilla Air、千葉県成田市)は9月14日、初めて台北経由で成田国際空港(東京)とタンソンニャット国際空港(ホーチミン市)の路線を就航する。同日、バニラエア公式HPで航空券の販売を開始した。燃油特別付加運賃が不要で、片道運賃は2種類:「コミコミバニラ」最安1万4690円、「シンプルバニラ」最安1万0690円から。同社にとって、ホーチミン市が東南アジアで最初の就航地となる。
 
18/7 9:00
上野の西洋美術館、世界遺産に
 
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第40回世界遺産委員会は17日、東京・上野の国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」の世界文化遺産への登録を決めた。日本の世界遺産としては20件目となる。トルコのイスタンブールでの審議で決めた。世界文化遺産への登録は西洋美術館を含む7カ国17作品。他国にまたがる世界遺産は国内初。
 
20/7 09:00
リオ五輪、ブラジルで半数「反対」前回調査から倍増
 
ブラジルで8月5日に開幕するリオデジャネイロ五輪について、同国民の50%が開催に反対していることが、地元の民間調査機関の調べでわかった。「全く関心がない」との回答も51%に上り、深刻な政治の混乱と経済低迷で、国民的な盛り上がりを欠いている実態が浮き彫りになった。19日、地元有力紙フォーリャ・デ・サンパウロが報じた。
 
熱中症
ねっちゅーしょーってなーに?
熱中症とは、夏場に汗を掻き、水分や塩分が失い、また湿度が高ので、暑いのに汗が出れず、体の熱を放出できない状態です。
 
 
なぜ熱中症に?
人間の体は暑くなると自動的に汗を出して体を冷やし体温を調整します。
しかし、脱水状態や睡眠不足、腸内環境の悪化等何かの理由で体温調整がうまくできずに、血液が順調に流れられず、めまい、頭痛、吐き気などの症状が出ます。その症状は熱中症です。
 
熱中症対策
 
(1)涼しい場所で衣服をゆるめて休む
風が通る部屋やエアコンの効いた部屋、日陰などで休みましょう。
服もゆるめで。。。
(2)水分・塩分を補給する
冷やされたお水やスポーツドリンクがベストです。精いっぱい補給しましょー
(3)首筋、脇の下、脚の付け根を冷やす(写真)
冷たいペットボトルや濡れるタオルなどを使って首・脇・足の付け根を冷やして、体をクールダウンさせます。
(4)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる
 
熱中症にならないように
(1)帽子をかぶりましょう
(2)薄着で出かけましょう
(3)こまめに水分を補給しましょう
(4)外でずっと歩くときに、適切に休憩しましょう
 
では、これで今年も素敵な思い出がたくさんある夏を過ごしてくださいね~
お中元
古代日本の古き良き風習のひとつ「お中元」。
毎年、夏になると、テレビのCM でもデパートの中でもお中元の贈物の紹介・販売等が盛り沢山。
但し、現代の人々、特に若者達が意外とお中元の中身を理解している人は少ないです。
今月のKAIZEN便りは、お中元とはどういう風習なのか、この時期日本人はどういう事をするのか一緒に調べてみましょう。
 
お中元とは?
お中元とは、元々道教の習俗「上元」(1月15日)、「中元」(7月15)、「下元」(10月15)からできる「三元」のひとつです。
日本では江戸時代から、お盆のお礼返しの贈り物をする風習があるようになり、徐々にお世話になった人に贈り物をする習慣へと変化しました。現代では遠方で会えない家族や上司・取引先等への贈り物をする時期ともなりました。
 
お中元の時期は?
では、お中元を贈る時期はいつ頃でしょうか?
日本国内の中でもお中元を贈る時期が違います。
関東地方:7月初旬〜7月中旬 関西地方:8月初旬〜8月中旬
 
お中元の贈物
お中元のギフトは「喜んでもらう物」ですので、なんでも良いです。お菓子、お茶、お酒等なんでもお中元の贈物になれます。但し、こだわりが多い日本人でしたら、簡単ですが難しいです。ここでは、2015年のお中元のランキングを少し紹介しましょう。
① 高級なお米:少量でも喜ぶ人が多いです。
② 食用油:日本人のお母さんが必ず喜びます。
③ そうめん:夏の定番ですから。
 
 
贈物と一緒に御礼状も送るのが日本のマナーです。
 
日本文化の中に、素晴らしい習慣が多いですね。こういう事を知った上で、日本人の友達をたくさん作りましょう!
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