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Kaizen便り 37号
2012/08/02
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日本情報
7月のニュース
01/07 8:20 <富士山>ご来光に歓声 夏山シーズン始まる
富士山(標高3776メートル)が1日山開きし、8月末まで2カ月の夏山シーズンが始まった。この日、未明からの雨と強風で登頂は難しく、多くの登山客は8合目付近で待機。午前4時半ごろ、鉛色の厚い雲間からオレンジ色に輝く太陽が顔をのぞかせると歓声が上がった。
毎日新聞 により
02/07 15:50 関西、九州など4社は計画停電の可能性も
 政府の要請による今夏の節電期間が2日、沖縄を除く全国で始まった。最も厳しい状況にある関西電力管内では猛暑だった一昨年夏に比べ15%以上の節電をめざすなど、大部分の電力会社は節電目標を設定。関西、北海道、四国、九州の4電力管内では電気の供給余力が1%を切る見通しとなった場合は、計画停電も予定。国民生活のさらなる混乱も懸念される。
産経新聞 により
05/07 10:30 世帯平均所得、11万6000円減=生活「苦しい」6割超―厚労省調査
2010年の1世帯当たりの平均所得が、前年より11万6000円減って538万円となったことが5日、厚生労働省の11年国民生活基礎調査で分かった。生活が「苦しい」と感じる割合は61.5%で過去最高となり、同省は「所得減少に加え、東日本大震災による不安感や喪失感を反映しているのだろう」とみている。  調査結果によると、1世帯当たりの平均所得はここ10年で最も低く、25年前とほぼ同水準。
時事通信により
09/07 14:20 「在留カード」発行開始=改正入管法施行で-成田空港
 不法滞在者も登録できた従来の外国人登録制度を廃止し、正規の滞在資格を持った外国人に国が「在留カード」を交付する改正入管難民法などが9日施行され、成田空港などでカードの発行が始まった。  改正法に基づく新制度では、これまで国と自治体が別々に扱ってきた在留外国人の情報を国が一元管理。在留カードを持った正規滞在者は、在留期間の上限が従来の3年から最長5年となり、出国から1年以内に再び入国する際の再入国許可手続きも原則として不要になる。また、日本人と同様に住民登録され、住民票の交付も受けられる。
時事通信により
10/07 09:00 京都市が人気観光都市で世界9位に
 京都市は9日、世界的に有名な米旅行誌「Travel+Leisure」が読者を対象に行った世界の人気観光都市調査「ワールドベストアワード2012」で、京都が第9位に選ばれ、日本の都市としては初めてのトップ10入りを果たしたと発表した。  同調査は平成7年から毎年実施。これまでにも、京都は東京とともにアジア各国の人気都市ランキングではトップ10入りを果たしてきたが、全世界を対象としたランキングでのトップ10入りは初めて。  今年の調査によると、最も評価が高かった都市は昨年に引き続きタイのバンコクで、その後にイタリア・フィレンツェやトルコ・イスタンブール、中国・香港などが続く。
産経新聞 により
11/07 08:50 <スカイツリー>当日券の販売開始…1日1万枚
 東京スカイツリー(東京都墨田区)で11日、当日券の販売が始まった。前日から徹夜で並ぶ人もおり、午前8時の発売開始までに約420人が列を作ったが、待ち時間は30分ほどで、混乱もなくスタートした。  これまでは、混雑を避けるため完全予約制で、1日1万4000人が入場した。昨日で開業から50日が経過したため、1日1万枚の当日券を販売し、事前予約と合わせて2万人が入場できるようにした。  当日券の待ち時間が1時間以上となる場合は、整理券を配布する。販売時間は午前8時~午後9時(営業は午後10時まで)。料金は大人2000円で、事前購入より500円安い。
毎日新聞により
17/07 10:30

<梅雨明け>四国、中国、近畿、東海、関東甲信で

気象庁は17日午前、四国、中国、近畿、東海、関東甲信地方でそれぞれ梅雨明けしたとみられると発表した。平年より1~4日早い。太平洋高気圧が強まり、日本海に停滞している梅雨前線が南下しないと予想されるという

毎日新聞により
20/07 09:50 訪日外国人58%増=初の震災前水準超え―6月
 日本政府観光局が20日発表した6月の訪日外国人数(推計値)は、東日本大震災で落ち込んだ昨年の反動から前年同月比58.6%増の68万6600人となった。2010年同月比でも1.4%増と、初めて震災前水準を上回った。
時事通信により
25/07 11:20

8月は猛烈に暑いぞ、熱中症に注意…3か月予報

 気象庁は25日、10月までの3か月予報を発表した。 太平洋高気圧が平年より北へ張り出す影響で、8月は沖縄・奄美を除いて全国的に猛暑と予測している。8月は上旬を中心に気温が上がるとしており、中国、近畿、東海、北陸、関東甲信、東北の各地方に異常天候早期警戒情報(7月29日~8月7日)を出し、熱中症への注意を呼び掛けている。9月は西、東日本でやや高温傾向。北日本は平年並みとなっている。

読売新聞により
夏を安全・健康に過ごすために、気をつけましょう

-水の事故、熱中症、自転車事故-  

真夏を迎え、例年、技能実習生の海水浴中の溺死や技能実習中の熱中症が発生していますので、皆さんも十分に注意して下さい!

1、水の事故防止

(1) 遊泳場所として指定されている場所以外では絶対に泳がないこと。

(2) 飲酒後あるいは体調が不良な時は遊泳しないこと。飲酒をした後に川や海に入ると、心臓発作が起こりやすくなります。飲酒をしていなくても、川や海に入る時は、滑りやすかったり急に深くなることがありますので、足元に注意が必要です。また、海は岸に近いところでも、沖へ流れる速い潮の流れがあったりしますので充分に注意してください。

(3) 大雨(台風)の時や大雨の後には川には近づかないこと。川の様子は今は大丈夫なように見えても、上流の天候やダムの放流などによって大きく変化します。また、中州で遊んでいて、いつの間にか水かさが増し岸に戻れなくなることがあります。

2. 熱中症防止

(1) 熱中症の症状とは、めまい、立ちくらみ、こむら返り、大量の汗、頭痛、吐き気、体がだるい、体に力が入らない、熱がある、意識障害(呼びかけに対し反応がおかしいなど)、けいれん、運動障害(普段通りに歩けない)などがあります。

(2) 対処方法としては、いづれも涼しい場所へ移動し、安静にし、充分な水分と適量の塩分の補給が必要です。意識障害やけいれん、運動障害になっているような場合は、体が熱ければ保冷剤などで冷やすとともに、ためらわずに救急車を呼んでください。

(3) 予防としては、屋外では帽子着用、日陰での休憩、早めの水分補給と適量の塩分摂取につとめてください。建設現場作業において高い気温の下で作業を行った際、熱中症の症状で亡くなった例があります。屋内では部屋の温度をこまめにチェックしてください(室温の目安は28度を超えないこと)。また、溶接などの作業を行う場合は、作業上の換気・通風・送風を行い、作業環境を改善してください。作業者がエアークーラー付き作業着を使用するなど、個々人が体温調節を行うことも大切です。さらに日頃から水分・塩分を適度に摂取しましょう。

3. 自転車事故防止

自転車による死亡事故は2008年度〜2011年度で14件、今年度もすでに2件発生しています。技能実習生は移動に自転車を利用することが多いこと、夜遅い時間も外出することがあること、場所によっては街灯などの整備が不十分で、事故が起こりやすいことなどが背景としてあげられます。

(1) 自転車に乗るときは、明るい色の服装をし、自転車には反射板を付け、夜間はライトを必ず付けて走行すること。

(2)安全ルールを守ってください。

並進禁止、二人乗り禁止、飲酒運転禁止、運転中の携帯電話の使用禁止

2012年07月24日
(JITCO ホーム―ページより抜粋)

節電対策

夏はエアコンの使用などにより1年間で最も電力を消費する季節です。東日本大震災以来、電力不足が続いています。今夏も各電力管内で電力不足が深刻だと見込まれるので、実習生の皆さんも節電を励んでくださいね。

 

         1. 室温28°を心がけましょう。

2. カーテンなどで窓からの日差しを和らげましょう(エアコンの節電になります)。

3. 扇風機を使いましょう。扇風機により冷気を循環させると部屋の湿度も均一になります。

4. 冷蔵庫の設定を「強」から「中」に変え、扉をあける時間をできるだけ減らし、食品を詰め込まないようにしましょう。

5. 日中は照明を消して、夜間も照明をできるだけ減らしましょう。

6. エアコンのフィルターを定期的に掃除しましょう(2週間に1回程度)。

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