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Kaizen便り 32号
2012/03/12
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KAIZEN吉田スクールから、KAIZEN吉田スクールの情報、在校生の想い、日本で実際に働いている実習生やエンジニアの情報、日本に関する情報等を定期的にお知らせいたします。今後のニュースをメールにて受け取ることができます。是非ご登録ください。
日本情報
2月のニュース
04/02 11:34 開花予想第一報! 今年の桜の開花は遅め
日本気象協会より日本全国49地点の桜(ソメイヨシノ)の開花予想(第1回)が発表された。
桜の開花は、秋から冬に気温の低い時期があった後、春先にかけて気温が高くなるほど開花が早くなるといわれており、この冬の気温は、12月から1月にかけて全国的に平年より低いか平年並み、この先2月から4月にかけての気温も平年より低いか平年並みの見込みのため、桜の開花は3月下旬に九州・四国地方から北上を開始。今年の桜(ソメイヨシノ)の開花は、平年より遅いか平年並みとのことだ。
東京ウォーカーより
23/02 08:21 パナソニック、家庭用の太陽発電・蓄電システムを発売へ
パナソニックは23日、太陽電池で発電した電気を蓄電池にためて効率よく使える住宅用の蓄電システムを発売すると発表した。太陽光で発電した電力の使用や売電、蓄電池への充電を設定に応じて自動で制御できる。こうした機能を備えた住宅用システムはまだほとんどないという。
 システムは、電気の流れを制御する「パワーステーション」(希望小売価格67万2千円)と、リチウムイオン蓄電池(同121万8千円、容量4.65キロワット時)で構成。蓄電池は停電時に冷蔵庫やテレビ、一部照明など最低限の生活ができる電気を2日間ほどまかなうことも可能という。
朝日新聞より
23/02 14:42 3~5月の気温、北ほど平年より暖かい傾向 気象庁発表
気象庁は23日、3~5月の3カ月予報を発表した。北からの寒気が弱まる影響で、沖縄・奄美以外では平年より高温傾向の見込み。北側ほどその傾向が強まるという。降水量は沖縄・奄美をのぞき、ほとんどのエリアで平年並みになるとみられる。
 同庁はあわせて6~8月の暖候期予報も発表。太平洋高気圧やオホーツク海高気圧の動向がおおむね平年と同様になると見られる一方、近年では高温傾向の年が増加していることから、西日本、東日本、沖縄・奄美では高温か、やや高温の傾向と予想した。北日本については、冷夏を招くエルニーニョ現象が発生する可能性も考慮し、平年並みの気温と見込んでいる。
朝日新聞より
23/02 08:39 「富士山の日」静岡・山梨タッグ 休校や記念催し
2月23日は、語呂合わせで静岡、山梨両県が定めた「富士山の日」。世界文化遺産登録に向けて機運を盛り上げようと、静岡は2009年12月、山梨は昨年12月に条例で制定した。富士山を巡って「うちこそ地元」と譲らなかった両県だが、共通の目標に向け、足並みをそろえた。
 この日、静岡県ではすべての県立高校93校と、9市町の小中学校など約240校が休みに。静岡市や山梨県富士吉田市では、記念の催しがある。午後には、富士山を国内外にPRする両県県民会議が発足する。
朝日新聞より
27/02 14:42 花粉シーズン、関東で本格化 九州・四国の一部もすでに
気象情報会社ウェザーニューズは27日、関東の1都6県が本格的な花粉のシーズンに入ったと発表した。同社は全国千カ所に独自の花粉観測機を設置しているが、関東各地の観測点でこの日までに花粉症の症状が出る飛散量を超えたという。すでに九州や四国の一部でも本格的な花粉シーズンになり、他地域も西日本から東日本にかけて広範囲で花粉に敏感な人に症状が出始める時期を迎えている。
朝日新聞より
2月の投資情報
03/02 11:34 住生活、生産拠点を分散、ベトナムにサッシ工場、300億円投資、生産能力1割増強。
住生活グループはベトナムに住宅用サッシの新工場を建設する。投資額は約300億円。グループの生産能力を1割増強し、価格競争力を高める。まず日本向けに生産し、将来はアジアへの輸出も視野に入れる。海外ではタイに住宅用サッシ工場を持つが、昨年の洪水で操業が止まった。タイに加えベトナムにも生産拠点を持つことで、災害時のリスクを分散する。
 事業子会社のLIXILが2013年秋の完工を目指し、ベトナムのドンナイ省で土地の取得に着手した。敷地面積は55ヘクタールを予定する。住宅用サッシなどアルミ建材を生産する。建設に必要な資金は金融機関などからの借入金で賄う。
 LIXILは住宅用サッシを国内で約7割、タイで約3割を生産している。タイ工場は昨年10月の洪水で一時操業を停止、業績も大きな影響を受けた。ベトナムに新工場を建設することで日本やアジア向け輸出のほか、災害時のリスク分散に活用する。ベトナム工場では現在の住宅用サッシの生産能力の約1割に相当する3万トンを生産する見通しだ。
 同社はベトナムで1998年からINAXブランドで衛生陶器を生産し、主に現地で販売しているが、サッシの生産は初めて。
 ベトナム政府は昨年、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加を表明した。貿易自由化に向けた動きが出ており、輸出拠点としての魅力も高まりつつある。人件費も安く、勤勉な人材も確保しやすいとされる。
日本経済新聞より
花粉症について

実習生の皆さん

このごろ、くしゃみをしたり、めがかゆくなったりしませんか。今年も花粉の季節がまたやってきました。皆さんは花粉症大丈夫ですか。今年の花粉飛散量は、2011年の春に比べると30~70%と少ないですが、例年に比べると多くの地域で同じかやや多い見込みです。 しっかりと対策をとって、花粉の季節を乗り切りましょう!

花粉症とは

花粉症はスギやイネなどの花粉が原因となるアレルギー性の病気で、花粉という異物から身を守ろうとする免疫反応の一種です。

体内に花粉という異物が侵入すると、体はこれと反応する物質を作ります。この物質を『Ig E抗体』とよびます。この『Ig E抗体』が一定の量以上になったとき、再び花粉が体に入ってくると、鼻の粘膜にある細胞からヒスタミンなどの化学物質を放出し、花粉をできる限り体外に放出しようとして、クシャミ・鼻水・目の痒みといったアレルギー症状を引き起こすというメカニズムになっています。

花粉症の症状は

主に、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒みが4大症状で、飛散初期はくしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状が出ることが多く、鼻づまりは飛散ピーク時より後、飛散後期に症状が出ることが多いようです。

花粉症になると鼻や目などの肉体的苦痛なだけでなく、これら一連の症状による睡眠不足、集中力欠如、イライラ感、食欲不振、気分が鬱になったりしてすることもあります。

◎花粉を防ぐ方法

マスク 顔との隙間をなくす。不織布の使い捨ての物がお勧めです。
メガネ 花粉症用の物がよいが、通常のメガネでも効果はあります。(コンタクトレンズは不適)
衣服 付着しやすい羊毛などは避け、表面のすべすべした物にしましょう。
洗顔 目や鼻を洗うと症状が軽くなることがあります。(生理的食塩水(0.9%)がよりよい。)
その他 ・規則正しい生活を心がけしましょう。
・薬物による予防
第20回外国人技能実習生・研修生 日本語作文コンクールについて

第20回外国人技能実習生・研修生 日本語作文コンクールについて

JITCO2012年日本語作文コンクールの応募時期はきました。毎年、元KAIZEN学生が賞をもらっていました。今年のコンクールのために皆さんは準備をしていますか。今年もチャレンジしてくださいね。

以下は今年の日本語作文コンクールに関する応募内容になります。

1. 応募資格

募集期間内に、日本に在留する外国人技能実習生又は研修生であること

▼過去に本コンクールで最優秀賞を受賞された方は応募できません。

▼応募は一人一作品で、他のコンクール等に応募したことのない未発表の作品に限ります。

2. 2. 募集期間

2012年4月2日(月)~2012年5月17日(木)必着

3. テーマ:自由

4. 使用言語:日本語

5. 応募形式

A4サイズの400字詰め原稿用紙2枚以上3枚以内で、文字数 800字以上1,200字以内

▼本人自筆の原本に限ります。ワープロ・パソコン使用による原稿及びコピー原稿は受け付けません。

▼作品には必ず題名と氏名を記入してください。

▼筆記用具の指定は特にありませんが、鉛筆の場合はHB以上の濃い鉛筆をお使いください。

6. 応募方法

応募用紙に必要事項を記入のうえ、応募作品に添付し、次の宛先へ郵送してください。

▼FAXやE-mailでは受け付けません。

▼応募用紙は、記入漏れのないようにお願いします。

<作品応募先>

〒105-0013 東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル4階
財団法人国際研修協力機構 能力開発部援助課 作文コンクール事務局

7. 賞

最優秀賞( 技能実習生・研修生計4名程度 ) … 表彰状及び賞金 (5万円)

優 秀 賞 ( 技能実習生・研修生計4名程度 ) … 表彰状及び賞金 (3万円)

優 良 賞 ( 技能実習生・研修生計20名程度 ) … 表彰状及び賞金 (2万円)

第20回記念特別賞 ( 技能実習生・研修生若干名 ) … 表彰状及び記念品

▼上記入賞者の他に佳作を選出し、記念品を授与します。

▼上記入賞者及び佳作の作品は「日本語作文コンクール優秀作品集」に掲載します。

8. 入賞作品の発表

所属機関を通じて入賞者に通知するとともに、2012年8月中旬~下旬にJITCOホームページで発表する予定です。

以下は2011年受賞したKAIZEN学生のTrần Thị Ngọc Vẹnの作文です。ご参考くださいね。

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