新型コロナウイルスの影響により、病院へ行った時に熱があれば、食中毒でも感染を疑われます。夏は食中毒にかかりやすい季節なので、コロナだけでなく食中毒にも注意をしましょう。
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出典:イラストAC
1. なぜ今年は特に注意が必要?
自粛期間で運動量が減り、気づかないうちに免疫が低下しています。免疫が低下していると、コロナはもちろん食中毒も防ぐことが難しくなります。健康な人でも、睡眠不足やストレス、偏った食事で免疫力は低下するので注意が必要です。
2. 注意が必要な食品と予防方法
食中毒は夏だけでなく1年を通して発生していますが、70~90%は夏に発生しています。食中毒の原因となるウイルスによって症状は様々です。主に、発熱、腹痛、下痢(げり)、嘔吐(おうと)などの症状を起こし、数日から2週間程度続きます。基本的な予防方法は、食材を加熱すること、調理器具や手指はしっかり洗って消毒することです。


3. 新型コロナで特に注意すること
① お弁当を手作りするとき
② 食材の保存
※ 冷蔵庫で保存をしていても、食材は少しずつ傷んでいくので注意が必要です。保存をしたら、なるべく早く食べるようにしましょう。
4. 食中毒を予防する3つの原則~つけない、増やさない、やっつける~
① 細菌を食べ物に「つけない」
② 食べ物についた細菌を「増やさない」
③ 食べ物や調理器具についた細菌を「やっつける」
この3つがとても大切です。
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出典:看護roo!看護師イラスト集
5. 家でできる食中毒の予防
① 食品の購入
② 家での保存
③ 料理の準備をするとき
④ 料理をするとき
⑤ 食事
⑥ 残った食品
参考動画:厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」
日本語の練習としても、ぜひ見てみてくださいね。イラストで紹介されていますよ。
~実習生の皆さんへ~
新型コロナウイルスにより、生活スタイルが大きく変わりましたね。オンラインパーティーやお家で過ごす時間が増え、料理をする機会も増えたのではないでしょうか。実習生の皆さんは、仕事に行く時のためにお弁当を作っている人が多いと思います。今年の夏は特に暑いと言われており、食中毒にかかる人もでてきています。特に夏は、お弁当を作る時、保存する時、持っていく時、いつもより注意が必要です。食中毒は防ぐことができます。今、医療機関は、新型コロナウイルスの対応で大変な時です。皆さん自身の健康はもちろんのこと、医療機関で働く人たちに負担をかけないためにも、食中毒の予防を実践し、食中毒を起こさないようにしましょう。
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