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梅雨の季節に咲く、日本の花「あじさい」を見てみましょう
2020/06/02
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日本では、6月~7月にかけて強い雨や大雨が降る「梅雨」の季節がやってきます。地域によって梅雨の時期は少し変わりますが、空気が湿ったり、曇りの日が続いたり、いつもとは違う「雨」が主役の季節があります。雨が続くと気分が落ち込んでしまいがちですが、梅雨ならではの楽しみとして、「あじさい(紫陽花)」があります。全国各地で、青色やピンク色などカラフルなあじさいを見ることができますよ。

出典:無料写真素材 写真AC

出かける時のポイント
  • なるべく少人数で、空いている時間帯に行きましょう
  • 周囲との距離をできるだけ保ちましょう
  • マスク着用、手洗いをこまめに行いましょう(アルコール除菌を持ち歩くと良いです)

~梅雨に咲く花、あじさいについて~

日本には、季節ごとに咲く花がたくさんあります。春に桜が咲くのは、皆さんもよく知っていると思います。あじさいは桜より見頃の時期が長く、雨が降っても簡単に散ってしまうことがないため、より長く楽しむことができます。

開花時期について

6月上旬~7月上旬頃。
雨に濡れても元気なことから、梅雨の代名詞とも言われる、この時期の代表的な花です。

花言葉について

花を贈る時、見た目と同じくらい大切なのが花言葉です。花にはそれぞれ意味がありますので、「伝えたい気持ち」に合った花を選ぶようにしましょう。あじさいの場合は、花の色ごとに花言葉が存在します。

  • 白色:寛容(かんよう)
  • 青色:忍耐強い愛(にんたい づよい あい)
  • ピンク色:元気な女性(げんき な じょせい)

出典:無料写真素材 写真AC

~実習生の皆さんへ~

外出する時は、「屋内より屋外」の方が空気も新鮮で、感染症への感染リスクが低くなると言われています。これからは、外に出かける機会が増えると思いますので、出かける時のポイントにしてください。

もし、出かけたいけど良い場所がない、と迷っている人がいたら、梅雨の季節しか見ることのできない「日本の季節の花を楽しむ」のもとても良い経験だと思います。雨が続くと、洗濯物が乾かなかったり、外を歩きづらかったりと大変なこともありますが、雨の中であじさいを見つけると、気持ちも少し晴れやかになるかもしれませんよ。町中を歩きながらでも、日本の梅雨を楽しんでみてくださいね。

出典:

無料写真素材 写真AC 
https://www.photo-ac.com/ (2020年6月1日参照)

HORTI(ホルティ)by GreenSnap
https://horti.jp/1581 (2020年6月1日参照)

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