日本では、6月~7月にかけて強い雨や大雨が降る「梅雨」の季節がやってきます。地域によって梅雨の時期は少し変わりますが、空気が湿ったり、曇りの日が続いたり、いつもとは違う「雨」が主役の季節があります。雨が続くと気分が落ち込んでしまいがちですが、梅雨ならではの楽しみとして、「あじさい(紫陽花)」があります。全国各地で、青色やピンク色などカラフルなあじさいを見ることができますよ。
出典:無料写真素材 写真AC
出かける時のポイント |
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なるべく少人数で、空いている時間帯に行きましょう
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周囲との距離をできるだけ保ちましょう
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マスク着用、手洗いをこまめに行いましょう(アルコール除菌を持ち歩くと良いです)
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~梅雨に咲く花、あじさいについて~
日本には、季節ごとに咲く花がたくさんあります。春に桜が咲くのは、皆さんもよく知っていると思います。あじさいは桜より見頃の時期が長く、雨が降っても簡単に散ってしまうことがないため、より長く楽しむことができます。
開花時期について
6月上旬~7月上旬頃。
雨に濡れても元気なことから、梅雨の代名詞とも言われる、この時期の代表的な花です。
花言葉について
花を贈る時、見た目と同じくらい大切なのが花言葉です。花にはそれぞれ意味がありますので、「伝えたい気持ち」に合った花を選ぶようにしましょう。あじさいの場合は、花の色ごとに花言葉が存在します。
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白色:寛容(かんよう)
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青色:忍耐強い愛(にんたい づよい あい)
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ピンク色:元気な女性(げんき な じょせい)
出典:無料写真素材 写真AC
~実習生の皆さんへ~
外出する時は、「屋内より屋外」の方が空気も新鮮で、感染症への感染リスクが低くなると言われています。これからは、外に出かける機会が増えると思いますので、出かける時のポイントにしてください。
もし、出かけたいけど良い場所がない、と迷っている人がいたら、梅雨の季節しか見ることのできない「日本の季節の花を楽しむ」のもとても良い経験だと思います。雨が続くと、洗濯物が乾かなかったり、外を歩きづらかったりと大変なこともありますが、雨の中であじさいを見つけると、気持ちも少し晴れやかになるかもしれませんよ。町中を歩きながらでも、日本の梅雨を楽しんでみてくださいね。
出典:
無料写真素材 写真AC
https://www.photo-ac.com/ (2020年6月1日参照)
HORTI(ホルティ)by GreenSnap
https://horti.jp/1581 (2020年6月1日参照)