新型コロナウイルスの影響で、収入が減ってしまったり、残業がなくなってしまったり、今後の収入について不安を感じている人は少なくないと思います。
一方で、自宅で過ごす時間が増えて、時間的な余裕ができたという人も多いと思います。このような状況にある時は、特別定額給付金の使い道も含めて、今の自分の「お金を点検」し、今後のプランについて考えてみると良いでしょう。「自分に合った無理のない節約」を見つけて、今の暮らしを見直す良い機会かもしれません。
~無理せず節約生活を楽しむためには~ |
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「何が必要なのか」よく考えて、必要ないものを減らしていく
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貯金を目指しつつ、バランスよくお金を使う
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無理をしない
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1. 簡単に家計簿をつけてみる~出費を把握する~
まずは、「その日に使った金額だけ」など大まかに家計簿をつけてみましょう。カレンダーや手帳、ノートなどにメモをするだけでも良いです。最近では、家計簿アプリもありますね。慣れてきたら、レシートを確認して「無駄な買い物をしていないか」マーカーペンなどで印をつけていくと、「何にいくら使っているのか」見えてくるので、次に同じ行動をとることが少なくなりますよ。
出典:無料写真素材 写真AC
2. 飲み物は持参する~小さな習慣~
自販機やコンビニ、スーパーなどで飲み物を購入するなら、自宅から「自分の好きな飲み物」を持参するようにしてみましょう。コーヒーや紅茶、日本茶など、自宅でも美味しい飲み物を入れていくことができますよ。1本100円だとすれば、1週間で700円の節約になりますね。
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3. 冷蔵庫の中を整理する~光熱費削減~
同じものを買ってしまった、食べ忘れてしまったなどを防ぐために、冷蔵庫の中はいつもすっきりとさせておきましょう。何がどれだけあるのか、何がないのか、一目で分かるようになります。また、食材を詰め込みすぎないことで冷蔵庫の負担を減らすことができ、光熱費の削減にも繋がります。
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4. 食材を使い切る、を心掛ける
少しずつ残ってしまった食材は、お弁当用に小さくして冷凍したり、丼物にしたり、食べきる工夫をしましょう。余った食材を一気に使いやすいのは、丼物です。この機会に丼物のレシピをマスターして、日々の献立に活用してみてください。
参考URL:「丼物のレシピ」
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~実習生の皆さんへ~
新型コロナウイルスのような緊急事態に関わらず、「いつでも使えるお金」を準備しておくのはとても大切なことです。感染症の影響で、普段とは異なる出費が増えてくるかもしれませんから、これを機に「無駄遣いをしていないか」、自分自身の生活を見直してみると良いです。
「節約生活」と聞くと、やりたいことや食べたいものを我慢するイメージを持つかもしれませんが、実は「小さな悪い積み重ね」が無駄遣いになっていたということがよくあります。自宅で過ごす時間が多くなっていると思いますので、「普段どんなことにお金を使っているのか」について、思い出してみてください。少しの習慣と工夫で、お金が貯まりやすくなりますよ。
出典:
キナリノ「“無理しない節約”始めませんか?素敵なひとの『お金が貯まる11の習慣』」
https://00m.in/foKod
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