2012年4月2日午前、帰国技能実習生向けの現場管理職養成短期コースの開講式がEsuhaiで行われました。開講式には3期生である25人の学生と講師、派遣機関Esuhaiの代表が出席しました。
開講式はタン・ニャット国内人材紹介部部長の挨拶で始まり、受講生に「現場管理職養成短期コースの目的は、日本での3年間の技能実習プログラムを終了した帰国生に、さらなるキャリアアップのための知識やスキルを教育することです。コースを受講する人は、管理職に応募する際に必要な知識やスキルを習得することができ、将来的には会社や工場の管理者を目指すことができます。」と話しました。
続いてコースの担当教員チャン・フー・アイン・トゥアンがコースの内容説明を行い、「日本での技能実習を終え帰国した皆さんは、ベトナムで、会社や工場の管理職になれるようにたくさんの知識やスキルを習得できるよう努力してほしい」と述べました。
現場管理職養成短期コース:
1. 意識教育:日系企業でキャリアアップを目指すために
2. 基礎スキル教育:
3. レベルアップスキル教育
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品質管理
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生産管理
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効率向上
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生産リーダーの管理
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ISO9001
4. 日本語
5. マイクロソフトオフィスの活用方法
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開講式に臨んだ受講生からはやる気がよく伝わってきたのと同時に、学習に励み、今後のキャリアに役立つ知識やスキルを習得しようという決意が感じられました。
開講式にて担当教員(前列中央)と記念撮影
開講式の最後に、Kaizen吉田スクールの代表から受講生たちに対して、元気に学習に励み、将来のキャリアアップに必要な知識やスキルをたくさん習得するよう努力して欲しい、というメッセージが送られました。受講生の皆さん、会社や工場の管理者を目指して一生懸命頑張りましょう!