scroll top
2012年3月出国予定の実習生の家族面談と保証契約締結会が行われました.
2012/03/20
1284
2012年2月29日午後、2012年3月に出国予定の実習生の家族との面談と保証契約締結会がEsuhaiで行われました。

初めに弊社副社長が技能実習生に対してKAIZEN吉田スクールでの事前教育を終えたことに対してお祝いの言葉を述べました。

副社長は、「日本での3年間の技能実習期間中の目標は、日本語力の向上、仕事の進め方・技術・スキルを身につけ、帰国後は明るい未来を作り母国の経済発展に寄与することにある」と実習生に改めて日本での技能実習制度の目的を強調しました。

また、日本での技能実習期間を有効に使い、将来、仕事で成功できるように目的と目標を明確化し実現していくことの大切さを伝えました。

実習生に出国前の注意事項を伝える弊社副社長

同時に「ベトナムという国、ベトナム人のイメージを悪くし、ベトナム民族のプライドを捨て、自分の家族、自分自身のプライドを損なう行為を絶対にしないこと、ベトナムという国のイメージを守ることを常に意識するように」と話しました。そして、団結し仕事面でも生活面でもお互い尊重し合い助け合うようにと強く伝えました。

ご家族の代表の方からKAIZEN吉田スクールに対して感謝のお言葉をいただき、3年後に帰国して明るい未来が作れるよう日本で頑張って仕事をするようにとの話がありました。

ファム・ダン・ナムさんの父親が代表して挨拶

ファム・ダン・ナムさんの父親は「日本はベトナムの若者が仕事の経験やマナー、規則を学ぶためにとても良い環境だと思います。私は5人の子供がいますが、全員日本技能実習制度に参加し、出国前と帰国後の子をみて違いがはっきり分かりました。日本での3年で技術と日本語能力を身につけて、今はベトナムでキャリアを作っていますが、マナーや規則に対する意識が本当に高くなりました。子どもを日本に技能実習に行かせてよかったと思いますし他のベトナムの若者にも薦めたいです。」と話して下さいました。

Esuhaiは実習生とご家族の皆様の健康と実習生の皆さんが日本で多くの知識を学び、3年間の技能実習を無事に終えた後、皆さんに明るい将来が待っていることを願っています。

セミナー、日本文化、経験者の話、ニュースなどの配信を希望される場合、メールアドレスをご記入ください。
同じカテゴリーの記事
この記事についてコメントする