日経が運営するビジネスオンライン「BIZ Gate」に玉懸光枝氏(株式会社国際開発ジャーナル社編集次長)の記事が掲載され、その中でESUHAIのことが紹介されました。
ESUHAIはJICAによる海外投融資の事例として取り上げていただきました。以下、弊社が紹介された部分をご紹介いたします。
―記事内容―
経済成長著しい新興国・開発途上国におけるマーケット開拓は、一部の先進的な企業だけでなくすべての日本企業に求められている。また民間支援に一時背を向けていた政府開発援助(ODA)の開発協力も再びビジネスに歩み寄っている。日本経済の浮揚に向けて「官民連携」の取り組みを追った。
(中略)
来日前にエスハイ社の運営するKAIZEN日本語学校で熱心に日本語を学ぶ技能実習生たち
さらに、民間の金融機関に代わり、リスクが高い途上国で社会的インパクトが大きい事業に取り組む民間企業を、出資と融資によって支えるJICA海外投融資制度も10年ぶりに再開され、2011年11月には、ベトナムの産業人材育成事業に対して、再開後初となる融資契約が結ばれた。融資を受けるエスハイ社は、「日本のモノづくり精神」を理解する熟練労働者や技能労働者の育成を通じて、裾野産業の高度化と集積を喫緊の課題とするベトナムの工業発展の実現に取り組んでいるユニークな会社だ。同社の取り組みを通じて、人材不足に悩む日本の中小企業の活性化やベトナム進出の後押しにもつながることが期待されている。
記事全文は下記サイトからご覧いただけます。
http://bizgate.nikkei.co.jp/special/emerging/market/index.aspx?n=MMBIb2000027012012