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HCM教育・技術大学の学生にキャリアカウンセリング
2015/04/06
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HCM教育技術大学の依頼を受け、2015年3月18日の午前に、エスハイは「日系企業でキャリアアップ」という内容について学生へ講義し、技能実習制度の候補者を募集しました。この講義はHCM教育技術大学の日系企業で働く希望のある4年生に情報提供及びチャンスを与えるために開催されました。

講義にはHCM教育技術大学の教授の方々、エスハイ社長補佐、VLJP部部長、そして300名の学生が出席しました。

ここ数年で、日系企業は益々ベトナムへ進出し、製造・農業・IT・工業など多様な分野で活躍しています。エスハイ社長補佐は「これはベトナムの若者が世界トップレベルの技術に触れ、キャリアアップ・スキルアップできる絶好なチャンスです」と強調しました。しかし、日本とベトナムの就職に関するビジネスマインド・習慣等には違いが多くあり、日本の企業でいいキャリアを構築するためは、日本の働き方や文化等を理解する必要があります。

Esuhai社長補佐は、HCM教育技術大学から記念品をいただきました。

Esuhai社長補佐は、人材業界の10年の経験に基づき、キャリアにおいては「信頼関係」がキーストーンだと話しました。消費者が安価なものより高価なiPhoneやHONDAのバイクを選ぶのと同様に「そのブランドを信頼できれば、高くても購入する」と話しました。これらからもわかるように、上司や同僚との間に信頼関係ができると、より重要で大切な仕事を任せられ、出世もしやすくなります。「成功するには、まず信頼を得ることから」と強調しました。

では、新卒の皆さんがどうすれば採用者に信頼をもらえるのか?はっきりとしたキャリア目標、そして会社で長く勤める精神は基本的な要素です。他の外資系の会社とは違い、日本の企業は次の要素を重視しています。

  • 「元気」な精神: 素早い、健康、明るい。
  • 挑戦心 : 任せられた仕事を最後まで遂行する。
  • 向上心 : 自分自身を改善していく努力をする。
  • 忠誠心 : 素直に誤ったことを認め改善する。

Esuhai社長補佐は、「信頼関係は応募者及び採用者が、お互いに信頼し合うことで成り立つ」というアドバイスを新卒者へ伝え、成功できるよう願っています、と激励しました。学生も様々な質問をし、元気よく交流しました。

2015年3月27日、技能実習制度の募集活動として、200名のベトナム人の若者の第一次選考を行いました。その際、Esuhaiのベクラムジャパン部スタッフは技能実習制度における採用条件、採用職種、福祉制度等について詳しく説明しました。

第一次選考試験を受ける学生

日本技能実習生の応募者と面接するEsuhaiのスタッフ

Esuhaiは今回の講義を通じて、多くのベトナム人学生に日本での就職チャンスを提供したいと願います。

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