2015年3月18日、EsuhaiはEsu128、Esu129、Esu130クラスの開講式を行い、87名の新入生がKaizen Yoshidaスクールに入学しました。
開講式の開始前には、Esuhaiスタッフが技能実習制度に関する内容を案内しました。RDD部(Resource Development Department)部長(写真下)は“技能実習制度に参加する目標”をテーマに新入生と話しました。
新入生の過半数は、大学・専門学校の建設科、機械科、日本語科などの専攻を卒業しました。新入生たちは技能実習制度を通して、日本語、仕事の経験、更に日本人の働き方を学びたいという目標を持っています。チャン・バオ・チュンさんは「日本で学び、帰国後には、いい仕事を見つけ、自分の夢をかなえたい」と述べました。
新入生の話を聞き、RDD部部長は「実習制度に参加する目標はとても大切だと思いますが、その上で、日本でベトナムの使者になってください。また、早いうちに会社との間に信頼関係を作りましょう。実習生を信頼し、ベトナムへ参入した企業がありました。2003年に出国したグエン・ゴック・チュンさんという元実習生が、帰国後に、実習生として採用された会社のベトナム支社で社長になったのです。新入生たちは健康に気を付け、いい成績で、面接のチャンスを掴んで、成功することを祈っています。」と、成功例を上げて述べました。
次に、KaizenYoshidaスクール副校長(写真下)が新入生へお祝いの言葉を述べました。また、KaizenYoshidaスクールの各活動、授業の詳細(主任講師、授業時間など)、学校のルールについて案内しました。
日本語の授業以外にODENという特別な授業も受講します。ODEN授業とは、日本人の意識・仕事への取り組み姿勢、また自分の能力を高める方法などを教えます。
開講式で、新入生たちは意気揚々と決意表明を表しました。
Esu128集合写真
Esu129集合写真
Esu130集合写真
Esuhai - KaizenYoshidaスクールはEsu128、Esu129、Esu 130の新入生たちのご健康と固い決意、そして強い意志をもって目標を達成することを祈っています。勉学でいい結果を出し、早く面接のチャンスを獲得しましょう。