日本語のできるベトナムの若者に雇用の機会をもたらすことを目標とするEsuhaiは、国内外での好待遇求人を多数紹介しました。
最初に、Esuhaiの社長補佐兼ベトナム人高度技術者紹介部部長(写真)がEsuhaiの事業内容について概要を説明しました。Esuhaiは日本への実習生の送り出し機関として定評があるだけではなく、貿易促進・進出コンサルティング、教育・研修、ベトナム技術者育成・紹介、ベトナム国内人財紹介でも信頼のおける企業として知られています。
続いて、Kaizen吉田スクールの副校長が同校の概要や活動、カリキュラムを紹介しました。学生のニーズに応えるためKaizen吉田スクールでは日本語教師の拡充も必要としており、これこそまさに教育に関心と熱意のある人にとっては大きなチャンスであるというお話でした。
さらに、総務・人事部長からEsuhai-Kaizen吉田スクールの採用について説明がありました。具体的には教師、翻訳・通訳者、コンサルタント、総務スタッフ等のポジションで募集しています。
続いてベクラムジャパンのスタッフから、日本の日本企業やベトナムのドンナイ省、ビンズオン省、ホーチミン市、ロンアン省、タイニン省などに進出している日系企業の求人情報や応募条件、待遇等の紹介がありました。さらに日本やベトナムにあるトップ企業の求人情報を検索できるベクラムジャパンのウェブサイトも紹介されました。
ベクラムジャパンのウェブサイトの機能や使い方の紹介がありました。
セミナーの最後に設けられた質疑応答では参加者から日本企業の応募条件や待遇に関する質問が上がりました。(写真)
Esuhaiの実習生で、日本での3年間の実習を修了して帰国したばかりの参加者は次のように話しました。「セミナーではベトナムや日本にある日本企業の求人情報を多数知ることができました。セミナー参加者の質問に熱心に答えて疑問を解消してくれたEsuhaiに感謝するとともに、自分の適性に合った仕事が見つけやすいように今後も定期的にこのようなセミナーを開いてほしいと思います。」
「日本語の話せる人の求人」セミナーでは、ベトナムにある日系企業の工場での求人を紹介するだけでなく、日本で学びビジネスのスキルアップをする機会も紹介しています。Esuhaiは若い皆さんが早く自分に合った仕事に就き、将来に向けてキャリアを築いていけるよう祈っています。