セミナーには実践技術高校の校長とEsuhaiの社長補佐のほか教員や日本での仕事を希望する学生200名以上が参加しました。
はじめに実践技術高校の校長から、Esuhaiが推進してきた日本の技能実習制度は世界有数の科学技術国である日本で知識やスキルの向上をめざせる、学生たちにとってはまさにチャンスであるとしてEsuhaiへ感謝の言葉がありました。 学生たちには、勇気を出して日本で働くチャンスを掴み、高度な技術と技能を備えた人材となるべく挑戦を続け、国の工業化・近代化に貢献してほしいと話しました。 .
続いて、Esuhaiの社長補佐から、ベトナムと日本の友好・協力関係は良好で、べトナムへ進出する日本企業も増加の一途にあり、全ての業種、中でも機械加工の分野でベトナムの若者の雇用が増加しているという話があり、学生たちが技能実習生制度に参加する目的、つまり帰国後のキャリアの準備のために経験を積み、技能を修得することを意識できるとよいというお話がありました。
続いて、技術実践高校とEsuhaiが提携協定に関する覚書に署名しました。
その後、募集課から日本の技能実習生制度のしくみ、教育プログラム、金銭的負担、法務手続きと福利面の制度について説明がありました。
1年契約
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3年契約
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基本給:~ 25.000.000ドン/月
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貯金:~ 1.6 – 5億ドン
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+ 専門学校卒・短大卒・大卒
+ 日本語能力検定N5級以上は即面接可
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担保・保証金不要
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セミナーの最後には質疑応答の時間が設けられました。
実践技能高校代表とEsuhai代表
今回の提携協定の締結式とセミナーはEsuhai-Kaizen吉田スクールと実践技術高校の今後の協力体制における方向性を決めただけでなく、同校の学生たちに、卒業後日本で就職し技能を向上させる機会をもたらしました。Esuhai-Kaizen吉田スクールは皆さんができるだけ早くチャンスを掴み、夢を実現できるよう祈っています。