感染症の臨床的特徴が明らかになってきました
感染を受けた人の多くは無症状のまま経過するものと思われます。
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潜伏期間(1~12.5日):一定の割合で発熱・故結城症状(咽頭痛、 咳)などの症状
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持続期間:1週間前後持続することが多い
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症 状:強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多いことが特徴とされている
風邪、インフルエンザであれば通常は3~4日までが症状のピークで、その後改善傾向が見られますが、新型コロナウイルス感染症では症状が長引くことが特徴です。
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※4日を過ぎても発熱が続く、特に1週間目においても発熱が続く場合、息が苦しい、呼吸器症 状が悪化する、などを認めた場合には肺炎の合併が疑われます。
1週間以内に症状が軽快しそうであれば、自宅での安静で様子をみます
新しく出現した感染症の場合には、重症例だけが取り出されて解析されることになりますが、実際には、感染をうけても無症状~軽症の人が何倍も多く存在すると考えられています。おそらく風邪様症状から、軽い上気道炎ぐらいの軽症例が多数存在するものと思われます。このような症例は1週間で症状が軽快しますので、自宅で安静にしておくことで十分です。.
出展:東京都感染症情報センター
軽症で済んだケースが多い一方、年配の方、持病ある方は重症化しやすいので、万が一の時に人に感染を広げないために、体に異常を感じた時はなるべく人との接触、外出を自粛するようにしましょう。