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技能実習生新クラス開講!
2014/12/03
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2014年11月27日、第120、第121、第122期技能実習生クラスとドンナイ分校第14期技能実習生クラスの開講式がKaizen吉田スクールで行われました。開講式は日本での技能実習生制度に参加しようと入学試験に合格した優秀な若者115名のために開かれました。

はじめに募集課課長と新入生たちの間で日本へ行く目的について活気ある交流が行われました。新入生のほとんどが、スキルや語学力を高め、経験を積み自己鍛錬するために日本の工場での仕事を経験したいと思っています。それらのスキルは帰国後の仕事に必要なものです。(下写真)

募集課課長(写真左)は分析結果や具体例を使ってわかりやすく新入生たちに将来の職業、キャリアの方向性を説明し、「自分の職業を決めて最後までそのキャリアを追及していく決心をし、時間を無駄にしないために自分の強みと弱みをしっかり知る必要があります。」と力説しました。さらに2015年度の日本企業からの求人ニーズが非常に大きいこと、そのため早く日本に行って実習するという目標をかなえるために努力し、辛抱強く挑戦するよう話しました。

続いてEsuhai社員が日本に技能実習に行くときの制度に関する新入生の疑問に答え、必要な書類手続きについて説明しました。

続いて、Kaizen吉田スクール副校長(左写真)が新入生にお祝いの言葉を送りました。副校長はKaizen吉田スクールでのカリキュラムや担任教師・授業時間等の情報を簡単に紹介し、学校のルールについて説明しました。Kaizen吉田スクールでは日本語のほかに、日本の文化、仕事のスタイル、日本企業の会社のルールや仕事の原則なども学びます。

さらに副校長は、「Kaizen吉田スクール」の「Kaizen」が「改善」の意味を持っており、Kaizen吉田スクールの教育目標こそ、学生たちが自分を完成させ発展させられるように意識・思想・性格を改革、改善するのをサポートすることだと説明しました。Kaizen吉田スクールの学生たちが学校での学習を通して思慮深く意志のある、敢えて夢を見て果敢に行動する人になってほしいと願います。最後に副校長は新入生がよく勉強して良い成績を納め、日本で実習するチャンスをつかみますようにという言葉を送りました。

第120、第121、第122期技能実習生クラスとドンナイ分校第14期技能実習生クラスの新入生は喜びとともにKaizen吉田スクールでの勉強で成果を上げるぞという意志、やる気を示しました。

第120期生

第121期生

第122期生

ドンナイ分校第14期生

Esuhai-KAIZEN吉田スクールは新入生の健康と、新入生がこのプログラムに参加する決意・意志を忘れず、勉強の成果を上げ、早く日本で実習できるチャンスを掴めるように願っています。

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