日越外交関係樹立40周年（1973～2013年）を記念して、2012年には、ベトナム商工会議所（VCCI）が両国の友好関係を強化するためにベトナム・日本企業フォーラムをはじめ、ベトナムへの投資促進セミナーなどの活動を行います。9月に発行されるベトナムビジネスフォーラム雑誌(VIB Forum)では、その一環として「ベトナムと日本の全般的な協力の強化」と題した特集号を作成します。
そして今回、ベトナムビジネスフォーラム雑誌では、この特集号の中で日本と取引をする企業の代表例としてEsuhaiを取り上げて下さることとなり、レ・フォン氏は取材のために弊社を訪問されました。
始めに、弊社社長がレ・フォン氏にEsuhaiの今までの歩みと事業内容、実績について説明し、「ESUHAI新社屋ビル・KAIZEN吉田スクール新校舎が完成後は、日本語を勉強する学校というより、仕事をするための訓練校を目指し、仕事に必要なスキル、管理方法、キャリアアップなどの教育を行うと同時に、ベトナム国内への高度人材の教育・紹介を進める予定です。会社の事業拡大と共にハノイやダナンにも事務所を設置することを検討しています。」と話しました。
レ・フォン氏（写真右側手前）と弊社社長（写真左）が懇談
続いて、レ・フォン氏はKaizen吉田スクールの技術者クラス、技能実習生クラスの授業を見学し学生たちと交流しました。
技術者クラスと交流
技能実習生クラスと交流
実習生・技術者クラスをご覧になったレ・フォン氏より「日越の友好関係が深まる中、日本に働きに行くことはベトナムの若者にとって本当に貴重なチャンスです。是非日本で技術を学び、経験を積み、日本語力を高めてください。自分の能力を伸ばすと同時に技術力が高い人材になり、ベトナムの工業化・現代化に貢献して下さい。」と学生たちへメッセージが送られました。
レ・フォン氏と弊社社長との記念撮影
今回の訪問で、レ・フォン氏にはEsuhai－Kaizen吉田スクールを高く評価していただきました。ベトナムビジネスフォーラムを通じてEsuhai－Kaizen吉田スクールがベトナム国内及び日本の企業により広く知ってもらうことを願っております。
