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大田原市議会議員の皆様がEsuhai-Kaizen吉田スクールを訪問されました
2012/07/07
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2012年7月5日午前、髙﨑和夫議長率いる栃木県大田原市議会議員の皆様がベトナム視察の一環としてEsuhai-Kaizen吉田スクールを訪問されました。

弊社副社長が歓迎の言葉を述べ、Esuhaiの事業内容とKaizen吉田スクールの教育内容、今後の事業展開と計画について説明いたしました。

また、JICAからの融資によるESUHAI新社屋ビル・KAIZEN吉田スクール新校舎が完成後は、ベトナム国内への高度人材の教育・紹介、さらに日本への外国人看護師派遣事業を進めることを訪問団の皆様に紹介いたしました。

大田原市は栃木県に位置し、県庁所在地の宇都宮市ら北へ約40キロメートル、日光から東へ約50キロメートルのところにある街です。

人口は約76.846人、面積は約354平米です。

大田原市の面積の約半分は畑で覆われ、歴史的・文化的な名所が多く存在する町です。

また、大田原市には医療機器専門の東芝メディカルシステムズ株式会社や持田製薬工場(各種医薬品、薬粧品、医療機器)、株式会社黒羽ニコン(対物レンズ、光学部品)といった大手上場企業またはそのグループ企業が集まっています。

弊社代表レロンソンより大田原市議会議員の皆様に弊社の事業についてご紹介しました

髙﨑和夫大田原市議会議長からは、Esuhaiの実績を高く評価していただくと同時に、ESUHAI新社屋ビル・KAIZEN吉田スクール新校舎が完成後、Esuhaiのさらなる発展と大田原市のベトナム人労働者の受入れに対する期待のお言葉を頂きました。

髙﨑議長より今後何かしらEsuhai‐Kaizen吉田スクールの役に立ちたいとのお言葉をいただきました

活発な意見交換が行われました

続いて議員団の皆様はKaizen吉田スクールの技術者クラス、技能実習生クラスの授業を見学し学生たちと交流されました。

活気あふれる教室の雰囲気に触れ、学生たちの熱心に取り組む姿を見た髙﨑議長より「皆さんの夢や日本に行くために一生懸命勉強している姿を見て感動しました。夢と目標を実現できるように、ベトナムでの学習期間と日本での技能実習期間に勉強と実習を頑張ってください。将来皆さんが必ず成功できると信じています。」というメッセージが学生たちへ送られました。

学生にお話しくださる藤田紀夫議員

藤田議員からは、「皆さんの『定時より30分前に会社へ行き仕事の準備をする』という考え方はとても良いと思います。この考え方があれば仕事が良くでき、受入れ企業に貢献できると共に皆さんの能力も高まるはずです。」との言葉がありました。また大田原市議会議員の皆様は、Esuhai-Kaizen吉田スクールの「立ちクラス」(立ったまま授業を受けるクラス)について、日本企業での職場環境に早く慣れるために技能実習生の体力を効果的に鍛えるやり方である、と高く評価していただきました。

 

議員の皆様にご訪問いただいたお礼を込めて学生達は「大きな古時計」を日本語で歌いました

学生達の歌を聞いて感動する藤田議員

技術者クラスの学生たちの、日本へ行く決意を聞いた議長は「皆さんの強い意識・決意を感じました。日本で技術を勉強し、ベトナムの技術者達をリードする人になってください。そして後輩にたくさん教えてください。日本国は皆さんの若さと熱心さを必要としています。皆さんはベトナムと日本両国の工業発展の架け橋です」と話されました。

技術者クラスの学生と握手する髙﨑議長

技術者クラスと交流

会社案内、意見交換、学校見学の後の記念撮影

Esuhai‐Kaizen吉田スクールスタッフも交え記念撮影

最後に、大田原市議会議員の皆様より「将来、大田原市とEsuhai - Kaizen吉田スクールとの人材教育・派遣事業における交流・協力を促進したい。ESUHAI新社屋ビル・KAIZEN吉田スクール新校舎が完成後のEsuhaiの更なる発展を祈ります。」とのお言葉を頂きました。

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