2011年11月8日午前、第26・27・28期技能実習生クラスの開講式がKaizen吉田スクールで行われました。開講式には26・27・28期生である70人以上の新しい学生と派遣機関Esuhaiの代表、ミンドゥックKaizen吉田スクール副校長が出席しました。
開講式の初めに 弊社副社長ギアからの話がありました。新入生に対して日本の技能実習生プログラムに参加する目的を正しく認識することの大切さを強調しました。
日本で3年間の技能実習に励み、ベトナムへ帰国後に収入もよく、自分が満足できる仕事をし、ベトナムでのキャリアアップを図ることができるようになるために、Esuhai・Kaizen吉田スクールが示す「日本での技能実習期間はお金を稼ぐためだけではなく、日本語と日本のマナー、スキル、知識を多く学べる貴重なチャンスである」という言葉の意味をきちんと理解し、その上で個々人の覚悟が欠かせないことを話しました。
弊社副社長が第26・27・28期の新入生に日本の技能実習制度の目的と意味を強調しました
続いてミンドゥック副校長より第26・27・28期技能実習生クラスの新入生にKaizen吉田スクールでのルール・規則と教材、関連情報を説明しました。その後、在学期間中のマナー、服装等の注意事項を説明し、「面接に早く参加し、合格できるようにするため、更に日本での仕事、生活に早く慣れるためにはKaizen吉田スクールでの日本語及び技能の習得に積極的に取り組んで欲しい」と強調しました。
Kaizen吉田スクールドゥック副校長が学校の規則について説明しました
続いて意識教育・スキルアップ教育担当教員ホアンから授業内容について説明しました。教員から新入生に向けて、日本の技能実習生プログラムから得られるチャンスをよく理解する上で、Kaizen吉田スクールでの学習期間における具体的な学習計画・目標を立てて欲しいとのメッセージを送りました。
新入生とODEN授業で取り上げられる主なテーマについて話す意識教育・キャリアアップ教育担当教員
開講式に臨んだ第26・27・28期技能実習生クラスの新入生からはやる気がよく伝わってきたのと同時に、実習に必要となる日本語やマナーなどをしっかり勉強しようという決心が見られました。
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開講式での記念撮影
開講式の最後には派遣機関と教育機関の代表から学生たちに対して、健康に気をつけいつも元気に学習に励み、自身を成長させ、日本で実習するチャンスを早くつかみ取ることができるよう努力してほしいというメッセージが送られました。第26・27・28期技能実習生クラスの皆さん、これから一生懸命頑張りましょう!