2011年10月3日午前、KT1現場技術者新クラスの開講式がKaizen吉田スクールで行われました。開講式には現場技術者クラスの1期生である18人の新しい学生とミンドゥックKaizen吉田スクール副校長、派遣機関Esuhaiの代表が出席しました。
開講式の初めにクォックフン法務担当がこのプログラムの規定等を説明しました。キャリアアッププランの紹介と共に、担当者から新入生に対し「日本での技能実習は 日本での仕事、技能・技術の訓練を通じて得たスキルや貯金で、3年後帰国した後にベトナムでキャリアアップを図ることができるチャンスである」と説明し、勉強に励みキャリアアップのチャンスを早くつかみ取ることができるよう努力してほしいというメッセージが送られました。
法務担当がこのプログラムについて説明しました
続いてKaizen吉田スクールドゥック副校長が学校の規則や教材等について説明しました。学校の教育方針は「学生が早く面接に参加し合格できるために日本語とマナー、日本で仕事する上で必要な知識をしっかりと教育していくことである」と強調し、このチャンスを常に意識しながらKaizen吉田スクールでの学習に積極的に取り組んで欲しいと述べました。
Kaizen吉田スクールドゥック副校長が学校の教材について説明しました
開講式に臨んだ新入生からはやる気がよく伝わってきたのと同時に、実習に必要となる日本語やマナーなどをしっかり勉強し「日本での技能実習プログラム」で自らの将来を切り開くチャンスを手に入れようという決心が見られました。
開講式での記念撮影
開講式の最後にはKaizen吉田スクールの代表から学生たちに対して、健康に気をつけいつも元気に学習に励み、自身を成長させ、日本で実習するチャンスを早くつかみ取ることができるよう努力してほしいというメッセージが送られました。18名の皆さん、これから一生懸命頑張りましょう!