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技能実習生新クラス開講!
2011/10/06
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2011年9月29日午前、第24-25期技能実習生クラスの開講式がKaizen吉田スクールで行われました。開講式には24-25期生である55人の新しい学生と教育機関、派遣機関Esuhaiの代表が出席しました。

開講式のはじめにミンドゥック副校長より新入生に向けてKaizen吉田スクールでのルール・規則を説明しました。「日本での仕事、生活に早く慣れるため、より大きい目標を達成するためには毎日の勉強及び技能訓練に積極的に取り組まなければいけません」と、Kaizen吉田スクールでの学習期間中、学生たちには常に努力が求められることを強調しました。

Kaizen吉田スクールドゥック副校長が学校の教材について説明

続いてODEN担当の教員ホアンがKaizen吉田スクール独自のODEN授業について説明しました。ホアン先生の説明にはODEN授業の概要、主なテーマや学習方法の紹介がありました。

ホアン先生が新入生とODEN授業で取り上げられる主なテーマについて話しました

最後にギア弊社副社長からの話がありました。新入生に対して「目標を明確化にすれば目標に向けて常に努力するようになります」と、技能実習生として日本に行く際の明確な目標設定の大切さを強調しました。また、日本で3年間の技能実習に励み、ベトナムへ帰国後に収入もよく、自分が満足できる仕事をし、ベトナムでのキャリアアップを図ることができるようになるために、「日本での技能実習期間はお金を稼ぐためだけではなく、日本語及び日本人からマナー、スキル、知識を多く学べる貴重なチャンス」と、個々人の覚悟が欠かせないことを話しました。

日本の技能実習生プログラムに参加する目的を強調してから、Kaizen吉田スクールで一生懸命頑張ってほしいと新入生を激励する弊社副社長

開講式に臨んだ新入生からはやる気がよく伝わってきたのと同時に、実習に必要となる日本語やマナーなどをしっかり勉強しようという決心が見られました。

開講式での記念撮影

開講式の最後にはKaizen吉田スクールの代表から学生たちに対して、健康に気をつけいつも元気に学習に励み、自身を成長させ、日本で実習するチャンスを早くつかみ取ることができるよう努力してほしいというメッセージが送られました。55名の皆さん、これから一生懸命頑張りましょう!

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