2012年7月24日 公益財団法人国際研修協力機構(JITCO)及びベトナム労働・傷病兵・社会省、ベトナム社会主義共和国在日大使館の共催によりベトナム送出し機関・監理団体ジョイントセミナーが名古屋にて盛大に開催されました。
セミナーにはJITCO栃木庄太郎理事長をはじめ、ベトナム労働・傷病兵・社会省グエン タイン ホア副大臣、ドアン スアン フン駐日特命全権大使及び政府の関連部署の代表者が出席し、90以上の監理団体と60社以上のベトナム送出し機関の代表者およそ260名が参加しました。
日本の監理団体と受入れ企業でベトナム人実習生の受入れに対する関心が高まるなか、本セミナーは監理団体と送出し機関が交流し、直接情報交換・意見交換を行う場を提供し、ベトナム人実習生の送出し・受入れを促進するために非常に貴重な機会となりました。
JITCOの統計によると、2011年のベトナム人実習生の受入れ人数は2010年の1.5倍にのぼり、5300人以上が実習生2号へ移行しました。今回のセミナーはベトナム、JITCO本部、ベトナム社会主義共和国在日大使館が在地する東京ではなく名古屋で開催されましたが、参加した監理団体と送出し機関の数は過去最高となりました。
セミナーの午後の部では、弊社社長が送出し機関を代表してEsuhaiの実習生プログラムと、2011年にJITCOが行った調査結果をまとめた外国人研修・技能実習制度活用の好事例集に紹介されたKaizen吉田スクールの学生を受け入れた企業・監理団体の事例をプレゼンしました。
今回のベトナム送出し機関・監理団体ジョイントセミナーは監理団体と送出し機関が直接情報交換・意見交換をする機会であり、日本におくりだすベトナム人実習生の今後の人数・質を高める効果も期待されます。
セミナーでプレゼンする弊社社長