2016年2月25日、Esuhai-Kaizen吉田スクールは技能実習を無事に終了し、2016年2月に帰国した実習生たちへのお帰り会を行いました。お帰り会は帰国した実習生を歓迎しながら、実習期間中に日本語能力試験のいい成績を取れた実習生を顕彰することも目的しています。Esuhai-Kaizen吉田スクールでは今回帰国したN1を取得したグエン ティ ハ とN2を取得したクー キエウ ミン チャンを顕彰しました。
始めに、Esuhai社長補佐がEsuhai主催しているお帰り会の意味を説明しました。社長補佐によると「Esuhaiが派遣している技能実習は自分で働きながら日本語を勉強する方針を取っています。技能実習終了後、日本での仕事の実績の経験だけではなく、日本語の勉強を頑張っている人はJLPTのN1,N2を取得することもできる」と述べました。
技能実習を見事に終了した帰国生たちへ賞状と花を差し上げました(下の写真)
同時に、JLPTのN2を取得したクー キエウ ミン チャンさんに1万円を、N1を取得したグエン ティ ハさんに5万円を差し上げました(下の写真)
Esuhai-Kaizen吉田スクール代表講師がJLPTのN2取得した元実習生クー キエウ ミン チャンさんに賞状を差し上げました。
Esuhai-Kaizen吉田スクール代表講師がJLPTのN1取得した元実習生グエン ティ ハさんに賞状を差し上げました。
元実習生クー キエウ ミン チャンさんとグエン ティ ハさんが出国予定実習生たちへ日本での生活・体験・日本語学習方法の経験を語りました。
クー キエウ ミン チャンさんが「卒業後、日系企業で務めましたが会話と聴解がまだ弱かったので日本語のレベルアップをするために日本に行くことにしました。その時、日本で3年間何をするのか明確にしていませんでした。しかし、Kaizen吉田スクールのODEN授業を通して日本での目標を明確にすることができました。先生たちへ心から感謝申し上げます」と述べました。
グエン ティ ハさんが「出国予定のみんなさんへ忠告したい言葉があります。それは日本でのバラ色の生活ばかりを考えず、いくら困難があっても乗り換えられる気持ちを準備しておいた方がいい。JLPTのN1,N2,N3を取得するために各レッスンに目標を立てて、達成すること。日本人との会話のチャンスを待たず、自ら積極的に日本人に接し、コミュニケーションを取ること。仕事については大変な仕事、楽な仕事を区別せず、いつも一生懸命勉強したい気持ちを持つと日本での生活及び仕事が楽になると思います」と述べました。
元実習生たちの発表のあと、出国予定学生たちが先輩たちへ帰国の歓迎のお礼として練習してきたダンスを踊りました(下の写真)。
Esuhai社長補佐と国内人材紹介部スタッフはお帰り会で帰国生たちが将来の道をより早く選べるように、役に立つ留学情報及び日系企業の採用情報をもたらしました(下の写真)。
お帰り会終了後、Esuhaiは帰国生たちに契約解約と脱退一時金の手続きを案内しました(下の写真)。
Esuhaiは元実習生たちが技能実習制度を通して、日本で学んだこと、体験したことを国の発展に貢献し、早く安定し、幸福な生活が送れるように願っています。