お帰り会に参加したのは帰国生24名と出国を控えている学生40名です。はじめに、RDD部長が帰国生の皆さんと再会できて、とても嬉しいです。3年前見送った皆さんが今日本語が上達して、自信と希望が溢れています。Esuhaiの「Success in Shigoto 」というスローガンがあるように、日本実習制度を通して多くの若者にチャンスを提供できるようにしていきたいと話しました。
帰国生24名中15名が日本語能力検定試験のN3以上取得しました。
ファン・ティ・フイン・チヤーさんがN2に合格し、また第22回外国人技能実習生・研修生日本語作文コンクールに優良賞も見事に入賞しました。チャーさんが「日本での3年実習が長くないです。最初はホームシックになったり、仕事で疲れたりすることがありますが、慣れていきます。出国を待っている皆さん、Kaizenでの勉強がとても大切です。出国の準備のことで勉強しなくなるのがよくないです。出国までに一生懸命勉強して下さい。日本語及び日本についての知識が多く持つほど日本での仕事と生活が早くなれます。日本に行ってからも、毎日仕事が終わってから日本語の勉強時間を作ってください。日本語を頑張らないと、仕事でも困ります。日本での3年がゴールではなく、ベトナムに帰るための準備だと思います。
日本に行くと決めた時、いくつかの送出機関を調べていた中で、Esuhaiを選んだ理由はEsuhaiが丁寧にカウンセリングをしていただき、そして日本での仕事の情報も具体的に教えてくれたからです。今日ベトナムに戻って、またベトナムでも就職もサポートしていただいてます。本当にありがとうございます。」と述べました。
次に、Esuhaiスアンライン社長補佐が帰国後の進路案内をしました。帰国した皆さんの7割がベトナムでの日系企業に就職希望、残りが起業と日本留学でした。
そして、タンソン社長補佐からはお世話になった社長さんにお礼のお手紙を忘れずに書いてください。同じくKaizen先生をはじめ、縁があった一緒に働いた人と関係を維持できるようにしてください。皆さんの人生にとっての宝物だと思います。
以下は 2016 年 5 月帰国生のお帰り会の写真です。
N2合格者へ表彰状を渡しました。
修了書をもらった実習生
帰国生が出国待ちの後輩に日本での仕事及び生活の質問を答えました。
Vieclamjapanから帰国生へ就職について案内しました。
後輩から先輩へのお辞儀
法務部は帰国後の解約手続きなどを行いました。