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技能実習生新クラス開講!
2014/06/12
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2014年6月6日、第92、第93、第94、第95期である101人の技能実習生クラスの開講式がKaizen吉田スクールで行われました。

はじめに、Esuhaiの担当者と学生達が、日本での仕事と勉強について意見を交わしました。ブンタウ大学東洋学部を卒業したレ・ティ・キム・トゥエンさんは「日本語と日本が大好きです。日本語を一生懸命頑張って、将来の仕事のために、日本のマナー、日本の習慣、伝統と人々について学びたいと思いこのプログラムに参加しました。」と話しました。

ホーチミン市工業大学の機械専門学部を卒業したラム・ヴァン・ティさんは「技能実習制度を通して日本で経験を積み、専門スキルを向上させて、帰国後は良い仕事に就きたいです。」と話しました。

学生達の考えを聞いた後、担当者は「目標を設定しその目標を強く意識して下さい。」と話し、現在募集している機械、水産、農業、電子機器組立て等の職種と日本の会社での実習条件を紹介しました。

次に、Kaizen吉田スクールの副校長が、新入生へお祝いの言葉とKaizen吉田スクールとクラス(担任教師・学習期間)、カリキュラム、学校の規則などについて説明しました。そして、「Kaizen吉田スクールで勉強することは、日本での技能実習制度に参加する皆さんの権利であり責任です。Kaizen吉田スクールでは、日本語で会話がスムーズできるように文法、聴解、読解、会話等の日本語ばかりではなく、日本での仕事に早く慣れるように、日本文化、マナー、日本での仕事及び生活に必要なスキルも教えています。早く面接に合格できるように自分を鍛え、日本語と様々な知識、スキルをできるだけ多く身につけてほしい。」と学生達へ伝えました。

その後、法務部の担当者が、新入生が技能実習制度について十分に理解できるように、技能実習制度の概要、規則、実習生の権利・責任及び義務について説明し「外国人技能実習制度の目的は、発展途上国の若者に技術を学んでもらい、帰国後は母国の産業に貢献することです。皆さんの選んだ道で、成功できることを祈っています。」と話しました。

「日本での技能実習生プログラム」をやり遂げる決意をする新入生

 第92クラス

 第93クラス

 第94クラス

 第95クラス

開講式の最後にEsuhaiKaizen吉田スクールの代表から学生達へ、健康に気をつけ元気に学習に励み、自身を成長させ日本で実習するチャンスを早く掴み取ることができるよう努力して欲しいとメッセージが送られました。

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