2014年2月11日午前、出国予定の実習生の家族面談と保証契約締結会がEsuhaiで行われ、2月に出国予定の53名の実習生とその家族、Kaizen吉田スクール校長と派遣機関Esuhaiの代表が出席しました。
始めに社長補佐が「今回の保証契約締結会の目的は、送り出し機関のことを実習生のご家族によく理解してもらうことで、Kaizen吉田スクールと家族が協力しあいながら日本にいる間の実習生をサポートしていきたい。」と挨拶しました。
続いて、募集課の担当者から「皆さんがこのプログラムに応募して時から一緒にやってきて、皆さんが日本で勉強と仕事ができるチャンスをつかむことができ出来てとても嬉しい。ベトナムに帰国後は明るい未来が作れるように、この機会を生かして仕事の技能や日本語能力を向上してほしい。」とお祝いの言葉が伝えられました。
KAIZEN吉田スクールの副校長と教師からは「日本にいる時間を大切にして、N1,N2,N3レベルの日本語能力検定試験に合格できるように自分でしっかり勉強をしてほしい」とのアドバイスがありました。
続いて、日本で実習生としての経験がある社員が、自分の経験をもとに生活知識や実習生の事について様々なアドバイスをし「大変な事や困る事もあると思うが、それを乗り越えるには家族の協力がとても大事。私生活においてはお互い仲良く助け合うこと、自分の目標をきちんとクリアすること。」と話しました。
法務担当者からは、「日本ではベトナムを含む多くのアジア諸国から実習生を受け入れている。日本の法律及び受入先の規則を厳守して欲しい。」と実習生と家族へ実習制度について説明がされました。
続いて、実習生とその家族にEsuhai-Kaizen吉田スクールの事業・技能実習制度をよく理解してもらうために、Esuhaiを紹介する動画を見てもらいました。動画では、日本にいる間の実習生の生活や実習生制度に参加し成功した人々の紹介がされました。
最後にロンソン校長から実習生へ「常に動き、学ぶために努力すること。仕事及び生活においては「心」、「徳」、「忍」を意識して行動するように。そして自分自身を向上させ、将来、能力が開花するよう今から準備すること。」とのメッセージが伝えられました。
その後、ご家族の代表の方からKaizen吉田スクールに対して感謝のお言葉をいただきました。
午後には実習生・家族との保証契約の手続きが行われました。
Esuhai - Kaizen吉田スクールは、皆さんの健康と日本での技能実習期間を終えた後、自分の能力・若さを活かし国の発展、社会のために全力で貢献し、ご家族そして皆さん自身が豊かな生活を送れることを祈っています。