交流会は宝くじゲームで始まりました。子供たちはEsuhaiスタッフからナンバーが書かれた星をもらい、宝くじの結果発表を待ちました。
子供たちは配られた番号が書かれた星を手に宝くじゲームを楽しんでいました。
抽選で結果発表
宝くじで当たった子供たちの素敵な笑顔
続いてEsuhai-KYSスタッフと子供たちはいろいろな歌で一緒に盛りあがりました。
子供の為の歌を披露しました。
二人の子供がお母さんについての歌を歌い、皆の心に響きました。
人生についての感情溢れる歌
ベトナムの故郷の歌
Esuhai‐KYSスタッフは子供たちにプレゼントとお年玉を渡す時「頑張って勉強し、一緒に仲良く過ごしてください」というメッセージを伝えました。
Esuhai－KYSの代表がお正月のお祝いの言葉を送りました
タンビン児童養護施設の代表から感謝の言葉を頂きました。
皆さんの幸せな笑顔
この交流会は、タンビン児童養護施設の子供たちだけでなくEsuhai‐KYSのスタッフにも喜びを与えてくれました。人生や子供たちの寂しについて深く感じる機会ともなりました。
Esuhai- KYSスタッフの感想を紹介します。
愛の春
まず、タンビン児童養護施設を訪問する機会を下さったEsuhai‐KYSスタッフに感謝の言葉を送ります。児童養護施設の子供たちと色々話したり、歌ったりし、子供たちの可愛い笑顔を見て心が温かくなりました。私たちは一緒に宝くじゲームをし、子供の歌を楽しく歌い、とても盛りあがりました。子供たちの歌声を聞くと、「お母さんを憶えている」「家族が欲しい」という子供たちの気持ちを心から感じました。時間も短かく、お年玉の額もわずかですが、子供たちの喜ぶ笑顔を見ることができ感激しました。これから、Esuhai‐KYSがこの活動を続けて、子供たちに喜びと力を与えることを期待しています。そして将来、子供たちがどのような困難でも乗り越えられるよう、素晴らしい人になれるように心から祈っています。
家族と共に楽しいお正月休みを過ごした後、良い年になって欲しいという希望とともにホーチミン市に戻り仕事を再開しました。そして年の初めにタンビン児童養護施設を訪問しました。前回の訪問からまだ5カ月しか経っていませんが、子どもたちと再会し彼らの成長をはっきりと感じました。子どもたちが歌っていた時、彼らの両親が欲しいという気持ちを強く感じました。両親に捨てられてしまったのに、子供たちは全く文句を言わずに、いつも親の感情を求めています。今、多くの困難がある中で、子どもたちは強い気持ちを持って楽しく勉強しています。私は子どもたちがタンビン児童養護施設で幸せに元気でいられるよう、例えどんなに苦しいことがあっても乗り越えられるようにと祈っています。
Esuhaiスタッフ Hoang Dung
夢へ
一年の初め、Esuhai- KYSスタッフと一緒にタンビン児童養護施設を訪問しました。夜の授業を担当していたので、他の人より少し遅れて参加しましたが、交流会の場所に入ったとたん、すぐ交流会のにぎやかな雰囲気を感じました。以前にもあった子どもたちですが、今回、子供たちの背が高くなり成長していると感じました。私たちは話したり歌ったりしました。前回は子供たちが自分の家族と夢について話しましたが、今回は歌を通して、自分の考えていることや言いたいことを表現しました。私は彼らの歌声、あどけない目を見るととても感動しました。同僚のユンさんも同じように感じ泣いていました。私は今後、Esuhai- KYSがタンビン児童養護施設訪問するときは必ず参加しようと決めました。子供たちには悩みがたくさんありますが、夢を持ちながらいつも楽しく過ごしている彼らの強い気持ちに感動しました。子どもたちがいつも元気でいられるよう、夢を実現できるよう祈っています。
Kaizen吉田スクール教員 Hong An
春‐愛の節
私は2013年の始まりに子供たちに「楽しいこと」をプレゼントしたいと、Esuhai‐KYSスタッフとタンビン児童養護施設を訪問しました。訪問は初めてではないですが、子供たちの幼い笑顔は私にとっていつも一番印象に残ります。EsuhaiスタッフとKaizenの学生がたくさんの面白いゲームをし、子供たちにお年玉とお菓子をあげました。子供たちが歌った歌はとても素晴らしく、私の心の奥まで響きました。彼らの抱えている悩みや考えも分かりました。何よりも、彼らの両親からの愛情が欲しいという気持ちを深く感じました。どんなことがあっても、いつもそばで応援している人がいるのでしっかりして頑張って下さいね。いつも通り一生懸命勉強して下さいね。
最後にEsuhai－KYSのスタッフにお礼の言葉を送ります。この意味ある活動を続け、子供たちに喜びを与えられることを願っています。
Esuhaiスタッフ Nguyen Huong
