2012年5月29日、第40-41期技能実習生クラスの開講式がKaizen吉田スクールで行われました。開講式には第40-41期生である60人の新入生と教育機関、派遣機関Esuhaiの代表が出席しました。
開講式のはじめにミンドゥック副校長が新入生に対して、Kaizen吉田スクールでのルール・規則・教材を説明しました。その後、在学期間中のマナー、服装等の注意事項を説明し、「面接に早く参加して合格できるようになるため、そして日本での仕事、生活に早く慣れるためにKaizen吉田スクールでの日本語及び技能の習得に積極的に取り組んで欲しい」と話しました。
Kaizen吉田スクールドゥック副校長が学校の規則について説明
続いて弊社ギア副社長が「目標を明確にすれば、日本での3年間を無駄にしないよう常に努力できるようになる」と、技能実習生として日本に行く際の明確な目標設定の大切さを新入生へ話しました。
弊社副社長が第40-41期の新入生に日本の技能実習制度の目的と意味を説明
続いて、意識教育・スキルアップ教育担当教員が「意識教育・スキルアップ授業は計画作成の仕方や、マナー、グループワーク、時間の友好的な管理方法、不良品への対応法などのテーマを通じて皆さんに日本で働く上で必要なスキルを教える。また、皆さんが日本での技能実習生活に早く慣れて、仕事が順調にできますように、日本文化や日本人についての授業もある。」と授業内容について説明しました。
意識教育・スキルアップ教育担当教員
開講式に臨んだ新入生からはやる気がよく伝わってきたのと同時に、実習に必要となる日本語やマナーなどをしっかり勉強しようという決意が見られました。
開講式での記念撮影
開講式の最後に派遣機関と教育機関の代表から学生たちに対して、健康に気をつけ元気に学習に励み、自身を成長させ、日本で実習するチャンスを早くつかみ取ることができるよう努力して欲しいというメッセージが送られました。第40-41期技能実習生クラスの皆さん、これから一生懸命頑張りましょう!