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手作りの白い花で母親への感謝と愛情を伝えました
2011/08/13
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Esuhai – Kaizen吉田スクール(KYS)は、全スタッフ・教員、そしてKYSの学生たちに呼びかけて手作りのメッセージカードを作る活動を行いました。カードにはペーパークイリングで作られた白い菊(ベトナム昔話の中で親への孝行心を表す花)が飾られ、母親へのメッセージが書かれました。

この活動はEsuhai – Kaizen吉田スクール全スタッフ・教員、そしてKYSの学生たち2011年お盆によせた有意義な活動であり、また活動に参加したメンバーに対しては、母親がいる人は母親からの愛情を注がれている喜びを改めて味わってもらい、母親が亡くなった人には母親を思い出してもらおうという意図もありました。

母親への愛情を込めたメッセージカード

最愛のお母さんのために、KYSの学生たちは心をこめて「お母さんありがとう」、「お母さんが私の愛です」、「お母さん、ずっと愛してるよ」などのメッセージを書き込んだり、花や模様を書いたりしていました

シンプルですが愛情いっぱいの白い花を直接母親に渡すにせよ、亡くなったお母さんへの思いを込めた白い菊をお母さんの写真の前に飾るにせよ、子供の心の中ではいつでも母親への愛情が溢れています。お盆は母親に「お母さん、愛しているよ」と言い、愛情を表すきかっけをくれる特別な機会です。

KYSの卒業生で、帰国したばかりの実習生が作ったカード

母親への愛情・孝行心を表す「白い菊」という昔話を聞いている学生達

「白い菊」という昔話の内容は菊の花びらの数だけ母親が長生きできると知った子供が一生懸命花びらを細く千切り、母親の余命を伸ばした、というものです。KYSの学生たちが昔話の中の子供と同じように、「お母さんがずっと元気に生きていけますように」という願いを込めて、菊の花びらを数えられないほど細く切りました。

丁寧に花びらを細く切っている学生たち

以下KYS学生たちが作ったカードをご紹介します。

G14、TRA 36クラス

G10、G15クラス

TRA 37、TRA 38クラス

G16、G17クラス

FJKクラス

G8、G12クラス

ESU16、ESU 18クラス

ESU19、ESU 20クラス

続いてEsuhai – Kaizen吉田スクールが主催した「手作りの白い花で母親への感謝・愛情を伝える」活動に対するKYSの学生たちを代表したG10クラス、G15クラスの感想文をご紹介します。

 

Esuhai及びKaizen吉田スクール御中

私達はG10クラスの学生です。今日は「手作りの白い花で母親への感謝・愛情を伝えるメッセージカード」活動に参加させていただきましてありがとうございます。とても嬉しいです。「星は何万、何千個もあるけど、太陽は一つだけ(お母さんへ感謝の歌)」の通りに、母親は唯一の存在です。Thuyenさんと先生方の熱心な指導の下に、母へ贈る手作りカードを作りました。ありがとうございました。Kaizen吉田スクール在学期間にこのような有意義な活動をたくさん開催していただければ幸いです。最後に、私はEsuhaiとKYSに感謝の言葉を送りたいです。

「母がいることに感謝します。一生感謝します」

 

 

「手作りの白い花で母親への感謝・愛情を伝えるメッセージカード」活動のおかげで私達は感動を感じて、更に成長できました。今は両親が私達に寄せた愛情を思い出し、両親の気持ちを考えるようになって、親孝行したいと思うようになりました。これからは小さな事から両親への感謝・愛情を伝えたいです。

Esuhai - Kaizen吉田スクールにいる間にこのような有意義な活動をたくさん開催していただければ幸いです。このような両親に親孝行する機会をはじめ、友達や社会に役に立つ活動を参加させてくれるEsuhai - Kaizen吉田スクール全スタッフ・教員に感謝の言葉を送りたいです。ありがとうございました。

 

「手作りの白い花で母親への感謝・愛情を伝える」という人情味があり、有意義な活動はEsuhai – Kaizen吉田スクール(KYS)からの2011年のお盆によせての全スタッフ・教員、そしてKYSの学生たちへのプレゼントです。この活動を通じて参加したメンバーに改めて両親、特に母親への感謝・愛情を感じさせながら、ベトナム国民の美徳である孝行心を広めていきたいです。Esuhai – Kaizen吉田スクールはKYSの学生たちが将来きっと孝行心のある人になり、社会に役立つ人材に成長することを願っています。

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