昨年5月から続いていた教育施設での社会隔離措置が緩和され、約9か月ぶりに対面での授業が可能となりました。まずはホーチミン市在住の270人(23クラス)の登校となりますが、久しぶりに校内には学生たちの笑顔と喧騒が戻りました。地方在住の学生達は、引き続きオンラインでの授業参加となります。
登校した学生からは「先生や友達に会えて、とても嬉しいです。」「やっぱり登校のほうが良いと感じます。直接先生や、友達の顔を見て、よくコミュニケーションが出来てとても嬉しいです。これからもっと頑張ろうと思います。」「2022年に日本が入国を再開し、私たちが早く日本に行けるよう祈っています。日本での実習を通じて経験を積みたいです。」との感想がありました。
日本へ入国できる日が一日も早く訪れることを願いながら、学生達は日々勉学に励んでいます。今後も質の高い教育を維持できるよう努めて参りますので、皆様のご指導とご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。