2013年06月06日午前、第62-63期技能実習生クラスの開講式がKaizen吉田スクールで行われました。開講式には62-63期生である35人の新しい学生と教育機関、派遣機関Esuhaiの代表が出席しました。
初めに、ミンドゥック副校長より新入生に向けて下記のような説明を行いました。
-Kaizen吉田スクールの紹介
-授業の紹介
♦ 担任先生
♦ 入学日
♦ 学習期間
♦ 教育カリキュラムと教材
-学校の規則
日本に行くチャンスを早くつかめるように、Kaizen吉田スクールでの規則を守り、日本語及び技能の習得に積極的に取り組んでほしい」と話しました。
続いて、法務部の担当者が日本の技能実習生制度について、権利・義務・責任などを詳しく説明しました。
法務部の担当者が日本の技能実習生制度を説明
続いて、 意識教育・スキルアップ教育担当教員より新入生に教育内容を紹介し、授業の目的と意義を伝えました。「Kaizen吉田スクールでは日本語だけではなく、感謝の気持ち、笑顔の価値、思いやりなどといったテーマでの授業があります。この授業を通し、皆さんが成長できると同時に、人間関係や社会関係でも順調に進めることができるようになります。」と話しました。さらに、新入生が技能実習生制度を通して自分自身の夢を実現できるよう願っていると話しました。
新入生に授業内容と目的について説明する意識教育・スキルアップ教育担当教員
開講式に参加した新入生からは。やる気がよく伝わってきたのと同時に、実習生に必要となる日本語やマナーをしっかり勉強しようという決意が見られました。
第62-63期の新入生
開講式の最後にEsuhaiとKaizen吉田スクールの代表から学生たちに対して、健康に気をつけ、元気に学習に励み、自身を成長させ、日本で実習するチャンスを早く掴み取ることができるよう努力して欲しいとメッセージが送られました。