2012年12月11日午前、第54期技能実習生クラスの開講式がKaizen吉田スクールで行われました。開講式には54期生である24人の新しい学生と教育機関、派遣機関Esuhaiの代表が出席しました。
開講式のはじめにミンドゥック副校長より新入生に向けてKaizen吉田スクールの概要やルール・規則を説明し、教育内容と教科書を紹介しました。その後、在学期間中のマナー、服装等の注意事項を説明し、良い成績が出せるように常に勉強や技能訓練を頑張って欲しいと伝えました。
Kaizen吉田スクールドゥック副校長が学校の規則について説明
次に意識教育・スキルアップ教育担当教員が「意識教育・スキルアップ授業はチームワーク、自習方法、メモスキル、共同生活等皆さんに日本で働く上で必要なスキルを教えます。また、助け合う心、感謝の気持ち、笑顔の意味など対人関係を円滑にする話し方や行動、正しいマナーや態度、意識などについての授業もあります。」と授業内容及び授業の意味、目的について説明しました。
新入生に授業内容と目的について説明する意識教育・スキルアップ教育担当教員
開講式に臨んだ新入生からはやる気がよく伝わってきたのと同時に、実習に必要となる日本語やマナーをしっかり勉強しようという決意が見られました。
開講式での記念撮影
開講式の最後に派遣機関と教育機関の代表から学生たちに対して、健康に気をつけ元気に学習に励み、自身を成長させ、日本で実習するチャンスを早くつかみ取ることができるよう努力して欲しいというメッセージが送られました。第52-53期技能実習生クラスの皆さん、これから一生懸命頑張りましょう!