ねっちゅーしょーってなーに?


熱中症とは、夏場に汗を掻き、水分や塩分が失い、また湿度が高ので、暑いのに汗が出れず、体の熱を放出できない状態です。
なぜ熱中症に?

人間の体は暑くなると自動的に汗を出して体を冷やし体温を調整します。
しかし、脱水状態や睡眠不足、腸内環境の悪化等何かの理由で体温調整がうまくできずに、血液が順調に流れられず、めまい、頭痛、吐き気などの症状が出ます。その症状は熱中症です。
熱中症対策
(1)涼しい場所で衣服をゆるめて休む

風が通る部屋やエアコンの効いた部屋、日陰などで休みましょう。
服もゆるめで。。。
(2)水分・塩分を補給する
冷やされたお水やスポーツドリンクがベストです。精いっぱい補給しましょー
(3)首筋、脇の下、脚の付け根を冷やす(写真)
冷たいペットボトルや濡れるタオルなどを使って首・脇・足の付け根を冷やして、体をクールダウンさせます。
(4)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる
熱中症にならないように

(1)帽子をかぶりましょう
(2)薄着で出かけましょう
(3)こまめに水分を補給しましょう
(4)外でずっと歩くときに、適切に休憩しましょう
では、これで今年も素敵な思い出がたくさんある夏を過ごしてくださいね~
古代日本の古き良き風習のひとつ「お中元」。
毎年、夏になると、テレビのCM でもデパートの中でもお中元の贈物の紹介・販売等が盛り沢山。
但し、現代の人々、特に若者達が意外とお中元の中身を理解している人は少ないです。
今月のKAIZEN便りは、お中元とはどういう風習なのか、この時期日本人はどういう事をするのか一緒に調べてみましょう。
お中元とは?

お中元とは、元々道教の習俗「上元」(1月15日)、「中元」(7月15)、「下元」(10月15)からできる「三元」のひとつです。
日本では江戸時代から、お盆のお礼返しの贈り物をする風習があるようになり、徐々にお世話になった人に贈り物をする習慣へと変化しました。現代では遠方で会えない家族や上司・取引先等への贈り物をする時期ともなりました。
お中元の時期は?

では、お中元を贈る時期はいつ頃でしょうか?
日本国内の中でもお中元を贈る時期が違います。
関東地方:7月初旬〜7月中旬 関西地方:8月初旬〜8月中旬
お中元の贈物

お中元のギフトは「喜んでもらう物」ですので、なんでも良いです。お菓子、お茶、お酒等なん


でもお中元の贈物になれます。但し、こだわりが多い日本人でしたら、簡単ですが難しいです。ここでは、2015年のお中元のランキングを少し紹介しましょう。
① 高級なお米:少量でも喜ぶ人が多いです。
② 食用油:日本人のお母さんが必ず喜びます。
③ そうめん:夏の定番ですから。
贈物と一緒に御礼状も送るのが日本のマナーです。
日本文化の中に、素晴らしい習慣が多いですね。こういう事を知った上で、日本人の友達をたくさん作りましょう!