2013年度JITCO日本語作文コンクールの募集要項が発表されました。大切なことはどんな賞を受賞するではなく、このコンクールで自分のレベルを検定することができることです。Kaizen吉田スクールの卒業生の皆さん、自信を持ち、ぜひ応募してみてください。
JITCO日本語作文コンクールの募集内容は以下のとおりです。
1. 応募資格
募集期間内に、日本に在留する外国人技能実習生又は研修生であること
- 過去に本コンクールで最優秀賞を受賞された方は応募できません。
- 応募は一人一作品で、他のコンクール等に応募したことのない未発表の作品に限ります。
2. 募集期間
- 2013年4月1日(月)~2013年5月16日(木)必着
3. テーマ
- 自由
4. 使用言語
- 日本語
5. 応募形式
A4サイズの400字詰め原稿用紙3枚で、文字数1,200字以内(本文)
- 本人自筆の原本に限ります。ワープロ・パソコン使用による原稿及びコピー原稿は受け付けません。
- 作品には必ず題名と氏名を記入してください。(原稿用紙の枠外)
- 筆記用具の指定は特にありませんが、鉛筆の場合はHB以上の濃い鉛筆をお使いください。
6. 応募方法
応募用紙に必要事項を記入のうえ、応募作品に添付し、次の宛先へ郵送してください。
- FAXやE-mailでは受け付けません。
- 応募用紙は、記入漏れのないようにお願いします。
<作品応募先>
〒105-0013 東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル4階
公益財団法人国際研修協力機構 能力開発部援助課 作文コンクール事務局
7. 賞
最優秀賞( 技能実習生・研修生計4名程度 ) … 表彰状及び賞金 (5万円)
優 秀 賞 ( 技能実習生・研修生計4名程度 ) … 表彰状及び賞金 (3万円)
優 良 賞 ( 技能実習生・研修生計20名程度 ) … 表彰状及び賞金 (2万円)
- 上記入賞者の他に佳作を選出し、記念品を授与します。
- 上記入賞者及び佳作の作品は「日本語作文コンクール優秀作品集」に掲載します。
8. 入賞作品の発表
所属機関を通じて入賞者に通知するとともに、2013年8月下旬にJITCOホームページで発表する予定です。
技能実習の皆さん
厳しい寒さが緩み始めるとちょうど花粉の季節に入ります。今年の花粉のシーズンは2012年春に比べると1~2週間早く、2月中旬に九州・四国・東海・関東から花粉シーズンが始めました。花粉症を減らす為に、次のように日常生活を送りながら注意でしてくださいね。
1. 花粉の飛散量に気を付ける こと
自分でできるケアとしては、まず、新聞・テレビなどで毎日の「花粉情報」を聞くことがおすすめです。マスクや飴・ガムなどを活用し、少しでも楽に乗り切りましょう。
2. 外出から戻るとき
外出から帰ったら、まず玄関の外で衣服についた花粉を払い落とし、それから家に入りましょう。念入りにうがいをし、顔や目を洗い、鼻をかみます。また、外出時には、専用のマスクとメガネを着用して、花粉をシャットアウトすることも重要です。
3. 家の中で気を付けること
- 天気のよい日、風の強い日には外出を避けます。
- 窓や戸は閉め、換気時は小さく開け、短時間にとどめます。
- 外に干した洗濯物、ふとんは、よく花粉を落としてから取り込みます。また、花粉が飛んでいる時の外干しは避けます。
- こまめに掃除をし、特に窓際を念入りにします。
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4. 症状軽減に適した衣服の生地を付着すること
花粉が飛んでいるときの外出時に着る服として、表面がすべすべした綿かポリエステルなどの化学繊維がおすすめです。これらの生地は花粉が付きにくいので、衣服から花粉を吸い込む量を減らすことができます。逆に、表面がけば立った毛織物の上着やコートは花粉がたくさん付着するので避けた方が良いでしょう。
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体調が悪いときは、ちょっとの刺激でも、思った以上に体の負担になってしまうことがあります。『体の調子を整える』ということはとても大切なことです。花粉症も体調が悪いときに症状が重くなりがちです。
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- 充分な睡眠をとることと規則正しい生活を送ることで体調を整えることは、花粉症の症状を抑える上でも必要です。
- また、風邪をひかないように手洗いやうがいをこまめにしたり、お酒の飲み過ぎやタバコの吸い過ぎなどで鼻や喉の粘膜を荒らさないよう気をつけたりすることは大事です。