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ホーチミンの社会隔離措置10月1日より大幅緩和
9月30日付でベトナム政府は社会隔離措置について下記の発表を行いました。主な内容は以下のとおりです。 (在ホーチミン日本国総領事館からのお知らせに基づく)
2021 - 09 - 30

ホーチミン市は、各種関連規程に従い、医療システムは強化され、入院数、重症化数及び死亡数は連続して低下している。18歳以上の市民への1回目のワクチン摂取率は95%を超え、2回の接種完了も45%を超えた。しかし、市内の感染状況は引き続き複雑であり、市の経済再生に必要な政策や決定は、地域全体に適した形で慎重に検討されなければならない。

移動:ワクチン接種歴を表示するQRコードまたは以下の書類が必要。(1)6か月以内にCOVID-19に罹患して回復したことを証明する書類、または(2)コロナワクチンの接種証明書

事業・活動の再開が認められる組織・個人は:(1)職場で業務に当たる従業員全員が「グリーンカード」(新型コロナウイルスワクチンを十分に接種した証明書)を所持していること(2)安全評価基準を厳守することが求められる。

7月9日から始まった社会隔離措置が、84日ぶりに大幅に緩和されました。弊社でもワクチン接種が2回終了した一部の社員が出社可能となりました。久しぶりに明るいニュースとなりましたが、社会隔離以前の状況に戻るにはまだまだ時間がかかるのではないかと思っております。

教育機関は引き続きオンライン授業での実施となりますが、「徐々に登校の条件を強化・整備しオンラインと並行して登校できるよう進める」との方針も発表されておりますので、通学再開の日に向けて弊社でも準備を進めて参ります。