2011年6月16日午前、元内閣府審議官で経済・財政運営を担当してこられ、現在は日越経済フォーラム専務理事でいらっしゃる藤岡文七様および元在日ベトナム学生青年協会(VYSA)会長チャン ホアイ ヴー様がEsuhai – Kaizen吉田スクールをご視察されました。
ベトナム・日本両国の企業の発展のため技術者人財に重点を置いて互いの協力関係を築くことができればと、藤岡様自ら渡越されEsuhai – Kaizen吉田スクールの教育と海外労働派遣分野の活動をご視察されました。初めに藤岡様は弊社の行っているベトナム人の若者を日本へ送り出し技術等を身につけてもらおうという教育と派遣・紹介事業、中でも3月の地震・津波があったにも関わらず以前と変わらずにより一層努力し教育・派遣を行ってい行こうとしていることにお褒めの言葉をいただきました。
弊社幹部で藤岡様、ヴ―様をお迎えしました
続いて藤岡様はKaizen吉田スクールにて実際の授業を見学されました。藤岡様は学生たちの懸命に勉強する姿を目の当たりにし感銘を受けられた様子で、学生たちの日本語力と日々の努力にお褒めの言葉をいただきました。またKaizen吉田スクールの教育の質、カリキュラムを高く評価していただきました。
やる気みなぎる教室の雰囲気に驚かれている様子の藤岡様、ヴ―様
学生たちが日本に3年間技能実習に行くことに対する決意を発表しました
Esuhai – Kaizen吉田スクールスタッフ・教員たちと記念撮影
Esuhaiの活動及びKaizen吉田スクールの教育に高い評価をいただくと主に、藤岡様からはEsuhai - Kaizen吉田スクールにはさらに発展し、ベトナムの工業立国に貢献できるようなベトナムの若い人材の力を最大限に発揮できるよう活動・教育内容に磨きをかけて欲しい、それが日越100年構想の礎となる、とのお言葉をいただきました。
この度いただいたお言葉を胸に、Esuhaiスタッフ一同・Kaizen吉田スクール教員一同気持ちを新たにし、ベトナム発展のため、日本のさらなる繁栄のために日々精進いたします。