scroll top
新型コロナウイルス感染予防に関する対応
2020/03/04
1185
外国人技能実習機構(OTIT)からの情報によりますと、新型コロナウイルスの取り組みにつきまして、実習生に対する案内、サポートが発表されました。

◆OTITからの指導内容
新型コロナウイルス感染症に関する取り組みについて、
感染防止対策として下記対策案内を徹底し、実習生をサポートしています

 

1. 感染防止対策

  • 手洗い

             こまめに石けんやアルコール消毒液を使って手を洗う、除菌する

  • 咳エチケット

            咳などの症状がある場合は、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って口や鼻をおさえる「咳エチケット」を行う

            咳やくしゃみを手で抑えると、その手で触ったドアノブなどを介して他社に病気をうつす可能性があります

2. 発熱などの風邪症状がみられる場合

  • 無理をせず休養をとる
  • 症状が続く場合

            37.5度以上の発熱が4日以上続く場合や強いだるさ、息苦しさがある場合には、「帰国者・接触者相談センター」に問い合わせるなど、的確な対応を行う

◆ESUHAIからのメッセージ:
この度、OTITから監理団体・企業様向けに主に上記の案内が発表されました。実習制度を監理するOTITも実習生のみなさんをサポートしていきますので、みなさんしっかり対策をして乗り越えていきましょう。手洗い・うがいをしっかりし感染可能性を少なくすることと共に、睡眠・栄養をしっかり取り免疫力を高めましょう。油断大敵ですが、心配過剰も良くないです。衛生管理を徹底し、普段通りの生活・仕事を心掛けてくださいね。何かあったら、監理団体・企業の指示に従いましょう。

出展:外国人技能実習機構(OTIT)
 

◆OTITとは
外国人技能実習機構(OTIT)は、外国人の技能、技術又は知識の修得、習熟又は熟達に関し、技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護を図り、もって人材育成を通じた開発途上地域等への技能等の移転による国際協力を推進することを目的とする政府機関です。主な業務:技能実習計画の認定、実習実施者・監理団体への報告要求、実地検査、実習実施者の届出の受理、監理団体の許可に関する調査、技能実習生に対する相談・援助、技能実習生に対する転籍の支援、技能実習に関する調査・研究  等

セミナー、日本文化、経験者の話、ニュースなどの配信を希望される場合、メールアドレスをご記入ください。
同じカテゴリーの記事
この記事についてコメントする